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Yu-Gi-Oh! 5D s Decade Duel Plus (遊戯王 5D s ディケイド デュエルズ Plus) 項目数:12 総ポイント:200 難易度: ~ 160:★★☆☆☆ ~ 200:★★★☆☆(「親切なデュエリスト」) 製品情報:マーケットプレース(北米) 配信日:2010年11月3日 DL費用:800MSP ジャンル:カード&ボード ☆配信終了→※国内未配信 シングルの難易度はやや高めだが、プレイを重ねてカードを収集すれば、オフ専の実績を解除するのは そう難しくはない。タッグデュエルはオンライン専用なので注意(後述)。 アップデートでPlusになりカードの種類が増え制限カードになったものもあるため運が悪いと手に入ったカードが全部制限カードの場合もありカード集めが難しくなった。 遊戯王5D s ディケイド デュエルズ Xbox Live Arcade攻略 http //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/ 一旦配信終了となっていたが、2013年2月にルールの改定・収録カードの変更等がなされた "Yu-Gi-Oh! 5D s Decade Duel Plus"として海外マケプレで新たに配信中。 Plusも日本語に対応している模様だが、現在のところ国内ではPlusの配信はなし。 Plusの実績は無印と共通。無印所有者は起動時にアップデートがかかりPlusへと更新される。 セーブデータも引き継がれるが、無印で使えたカードに制限がかかっている事もあるので注意されたし。 オフライン:150G デュエリストへの一歩 シングルプレイヤーで遊ぶ 10 真のデュエリストへ シングルプレイヤーの予選リーグを勝ち抜く 10 シグナーの覚醒 シングルプレイヤーで不動 遊星に勝利 10 キングオブデュエルへの道 シングルプレイヤーでジャック・アトラスに勝利 10 才能の開花! 初期デッキと異なる構成のレシピを登録 10 憧れのデュエリスト 勝利でレアカードを入手 10 戦闘デュエリスト 累積100万ダメージ以上与える 20 孤高のデュエリスト シングルモードで100回以上勝利 30 究極のデュエリスト すべて含めて累積200回以上勝利 40 オンライン:50G 友達を作ろう! マルチプレイのタッグデュエルで遊ぶ 10 タッグデュエルで勝利! マルチプレイのタッグデュエルで勝利 10 親切なデュエリスト タッグデュエルで100回以上勝利 30 シグナーの覚醒 キングオブデュエルへの道 シングルモードの予選(全3戦で一番成績の良かった者がトーナメントに出場)を勝ち抜いた後の トーナメント(マッチモード。全3戦)の決勝戦の相手がランダムでどちらかになる。 決勝戦で1勝1敗1分の引き分けの場合点数が高い方が勝ちとなる 不動 遊星のデッキ内容は以下 https //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/pages/33.html ジャック・アトラスのデッキ内容は以下 https //www22.atwiki.jp/1548908-xbl/pages/40.html 孤高のデュエリスト 親切なデュエリストをシングルモードで狙っていれば自然に解除されるので意識する必要はない。 親切なデュエリスト(タッグデュエルで100回以上勝利) タッグデュエルはオンライン専用モード。 マッチ設定をシングルモードで時間設定30秒にして 4人で組んで回しても8時間ほどかかる。 特に、切断が蔓延しているため、野良で「親切なデュエリスト」を獲得するのは時間がかかる。(切断された側に勝利数がつく、などの救済措置はない。)共有タグを活用するなどする必要があるだろう。 ルール改定もあり他の遊戯王ゲームも出ているためプレイヤーを見かけない、談合以外での解除は困難
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登録日:2023/07/08 Sat 12 11 44 更新日:2024/05/11 Sat 22 19 09NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DARKWING BLAST だが俺はレアだぜ ←キリッ クシャトリラ サイキック族 サーチ ティアラメンツ パワーカード フェンリル 世壊 六世壊 問題児 地属性 攻撃力と守備力の数値が同じ 星7 汎用カード 禁止カード 裏側表示で除外 遊戯王 遊戯王OCG 《クシャトリラ・フェンリル》とは、カードゲーム「遊戯王OCG」に登場するモンスターである。 所属カテゴリはクシャトリラ。 ■目次 【概要】 【効果と解説】 このカードの歴史発売後 2022年10月1日~ 2023年1月1日~ 2023年4月1日~ 2023年7月1日~ 【余談】 【概要】 2022年屈指の問題パック「POWER OF THE ELEMENTS」の後に、2022年7月16日に発売されたレギュラーパック「DARKWING BLAST」にて初登場。 「DARKWING BLAST」の収録カードは 大暴れしていた【イシズティアラ】の強化パーツとなる《ティアラメンツ・ルルカロス》 《壱世壊を劈く弦声》など 同じく環境で暴れていた【スプライト】の強化パーツとなる《スプライト・スプリンド》 出張パーツにもなるが故に墓地を利用する闇・光属性テーマの強烈な逆風となった「ビーステッド」 「レベル7」「相手のカードを裏側表示で除外」がテーマの「クシャトリラ」 【イシズティアラメンツ】と【スプライト】の核の炎に包まれた環境にて、公式大会である「日本選手権」でメタを読んで準優勝とベスト4入りを果たした【オッドアイズ魔術師竜剣士】の《竜剣士イグニスP》ほか 【ラビュリンス】のエース格となる巨乳大型モンスターである《迷宮城の白銀姫》 と、前パックでインフレした環境に更なる劇薬を投下したような内容となっていた。 《クシャトリラ・フェンリル》もこの時初登場した「クシャトリラ」カードの1枚だったのだが、この時点ではデッキとしての【クシャトリラ】は成立していない状態だった。 ……それなのに、こいつは「クシャトリラ」の枠を飛び出して暴れ尽くす問題児だった。 【効果と解説】 効果モンスター 星7/地属性/サイキック族/攻2400/守2400 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。 (3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを裏側表示で除外する。 現役のデュエリストからも、昔のOCGしか知らない人からも、平等に「何から何までおかしい」という感想が飛び出す。そんなカードである。 (1)の効果は《フォトン・スラッシャー》と同じで、自分のフィールドにモンスターがいなければ特殊召喚できるというもの。 チェーンに乗らない特殊召喚であり、モンスター効果を無効にする効果に引っかからず、後述の効果もあって《増殖するG》を発動するタイミングを迷わせることができる。 さらにこの特殊召喚方法には「1ターンに1度」の制限がないため、除去されても2枚目を持っていれば特殊召喚できる。 特殊召喚条件の性質上先攻1ターン目でもフィールドに出すことが可能。 特殊召喚であり召喚権を使っていないためEXデッキのモンスターの素材やリリース要員としても使いやすい。 ちなみにこの効果、「DARKWING BLAST」で登場したレベル7クシャトリラの共通効果となっており、この運用だけなら《クシャトリラ・ユニコーン》《クシャトリラ・オーガ》にも可能であちらの方が攻撃力が高い。 (2)の効果はカテゴリ内のモンスターをサーチする、よくある効果。 ……なのだが、昨今のこの手のカードにありがちな「同名以外」という指定が何故か無いため、同名カードをサーチできてしまう。 起動効果なので召喚時などに除去されると何もできないが、逆に生き残れば毎ターン発動できるため弱点とも言えない。 (3)の効果はこのモンスターの攻撃宣言時、または相手がモンスター効果を発動した時に相手フィールドの表側表示のカードを1枚対象に取って裏側のまま除外する効果。 除去方法が「裏側除外」というのがミソで、これは再利用が難しい最高峰の除去として知られる。 発動条件も緩く、相手がモンスター効果を使ってきたらどこからでも発動可能。 効果自体を止めるわけではないが、手札・墓地のモンスター効果にすら反応し、裏側除外で反撃してくるため、状況によっては手札誘発などを躊躇させることもできてしまう。 攻撃宣言こそ必要なものの、自分から能動的に仕掛けに行ってもOK。 この場合、攻撃対象としたモンスターを除去した場合には巻き戻しか発生するので、他のモンスターを殴りに行くかダイレクトアタックすることも可能。 妨害効果としては結構な高性能で、たとえば「初動要員から繋がるEXデッキのモンスターが運用の軸として持っている効果」でも何らおかしくない領域である。 そんな効果を(1)の条件で出てくる奴が持っているのだから、流石にぶっ壊れと言わざるを得ないだろう。 一応穴はあり、相手のモンスター効果の発動をトリガーにする場合は、その効果処理を含んだチェーンの効果解決が終わった後に発動するため、その間に除去や効果無効を受けると無力化される。 また、対象は取ってくれるのでサクリファイスエスケープなどで回避したり、対象に取られないカードには無力。 だが、(1)の条件で簡単に出てきて、(2)の効果で手札補充した上でやってくることを考えるとこの程度の弱点は許容範囲と言えるだろう。 おわかりいただけただろうか。 一つ一つの効果が非常にハイスペックなばかりか、それらを「併せ持って」しまっている。 おまけにステータスも攻守共に2400と、レベルからしたら普通だが特殊召喚条件を考えると高めの数値を持っている。 そのため、殴り倒すにもある程度のサイズを持ったモンスターが必要となる。 最上級モンスターだが(1)の効果で先攻1ターン目から出せるため、よく比較される汎用出張パワーカードの《ダイナレスラー・パンクラトプス》と違って先攻後攻も選ばないためメインデッキからも投入しやすい。 単体で完結している上に、効果のため出張適性も高く「アタッカー」「相手ターンの妨害」「除去要員」「EXデッキの各種素材」「リリース要員」など幅広い役割を持たせられる。 しかも、召喚権すら使わないため自分のデッキのギミックを阻害しにくいのでオマケ感覚で使える。 (2)の効果が同名カードをサーチできてしまうこともあり、出張させると持て余しがちなテーマ内のカードをサーチする効果も2・3枚目の《クシャトリラ・フェンリル》を入れておけば無理なく活かせるため、フィールドに出しても手札枚数すら減らない。 しかも、出された相手に圧をかけられるような効果を持っているため超ローリスクハイリターンな運用が可能。 (1)の効果で軽い条件で下級アタッカー以上の攻撃力を持つモンスターを特殊召喚でき、(2)の効果で後続を確保し、(3)の効果でモンスター効果を使ったら相手のカードを除去する性質を持っており、 1枚で往年の【サイカリエアー】の要素を全て内包している(*1)ことから「一人サイカリエアー」「令和のサイカリエアー」と呼ばれることもある。 また、空っぽのフィールドに突然特殊召喚されるレベル7モンスターという点が《冥府の使者ゴーズ》とも共通するため、人によっては上記に《冥府の使者ゴーズ》の要素も加え「一人サイカリエアゴーズ」とまで形容されることもある。 ただ、どのデッキに採用されても一定以上の活躍はするが採用されるかは別問題。 デッキギミックと噛み合った動きをせず弱点を補完してくれるわけでもないのなら、もちろん他のカードが優先される。 具体例としては【エクソシスター】が挙げられる。 このデッキの軸となる《エクソシスター・マルファ》の(1)の効果には「この効果を発動するターン、自分は「エクソシスター」モンスターしか特殊召喚できない」という制約があるため相性が悪く、採用されなかった。 総じて、「単体で汎用性が高い、強いカード」であることには違いないのだが、「絶対に入れないと環境で戦えない」というレベルでもなかった。 もう一つ注目すべきポイントとして、レアリティはなんとレア。 製作陣も多少ぐらいはヤバいという自覚があって後で規制しやすいようにしたのかは不明。 レアとしては高めの値段が付き、複数枚集める必要があるものの比較的財布に優しいカードでもあった。 このカードの歴史 発売後 公式のTwitterアカウントで発表されるや「ヤバい」と言われていたカードだが、主に【スプライト】【イシズティアラメンツ】で2~3枚採用されていた。 一方【ビーステッド】ではレベル・属性がメインギミックとの噛み合いが悪く、あまり採用されていなかった。 【イシズティアラメンツ】も比較的採用率が高い方ではあったが、メインギミックの融合素材にならないことなどからシナジーが薄い面があったため、採用されてない場合も少なくはなかった……この時点では。 【スプライト】はリンク素材として使える事からほぼ採用されている状況だった。 この時期は2022年産の超パワーカードを有したデッキか環境を蹂躙していたためデッキタイプ自体が少なく、主に環境で出張して使われたというデッキは【スプライト】【イシズティアラメンツ】とデッキの種類は少ないが、この2デッキが圧倒的に強かった時期であったため、《クシャトリラ・フェンリル》自体の遭遇率も高かった。 2022年10月1日~ 発売から日が短いこともあり、《クシャトリラ・フェンリル》は規制なしで新パック「PHOTON HYPERNOVA」発売を迎えた。 ここで「クシャトリラ」モンスターを何でもサーチできるフィールド魔法の《六世壊=パライゾス》が追加され、《テラ・フォーミング》を含めて《クシャトリラ・フェンリル》が実質7枚積めるような状況となった。 また、《クシャトリラ・フェンリル》からサーチできる《クシャトリラ・ライズハート》も追加された。 これは自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターがいれば特殊召喚可能なレベル4モンスターで、効果を使えばレベル7へ変更できる。 これにより、1枚でランク7を作れるギミックを獲得したことになる。 レベルを変更する効果を使うためにはデッキから「クシャトリラ」カードを除外する必要があるが、デッキに残る《クシャトリラ・フェンリル》を除外すればいいので出張させる場合も不純物を入れずに済む。 《クシャトリラ・ライズハート》は自身の効果で特殊召喚するとエクストラデッキからXモンスターしか特殊召喚できなくなるため《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》とは噛み合いが悪く見えるが、通常召喚した場合は何も制限はかからないので相性は悪くない。 また、この動きで召喚権なしで2体モンスターを並べられるので1枚で最上級モンスターのリリース要員の確保も可能となった。 他にもエース格となる《クシャトリラ・アライズハート》、《クシャトリラ・ユニコーン》からサーチでき《クシャトリラ・フェンリル》をリクルートできる《六世壊他化自在天》などが追加され、「DARKWING BLAST」の時点ではデッキとして成立していると言い難かった【クシャトリラ】が本格的にデッキとして成立し環境入りを果たす立役者になった。 【クシャトリラ】のデッキ性質として墓地へ送られるカードを全て除外し除外されたカードを自分・相手問わずX素材に取り込む《クシャトリラ・アライズハート》、使用していないゾーンを使用不可にする《クシャトリラ・シャングリラ》など幅広いデッキをメタる性質を持っていたため更に苦境に立たされるデッキが増えた。 ……しかし、クシャトリラの新規カードの追加によってある意味【クシャトリラ】以上の強化を受けたと言えるのが【ティアラメンツ】。 何故かと言うと、こんなカードが追加されたからである。 《ティアラメンツ・クシャトリラ》 効果モンスター 星7/水属性/サイキック族/攻2300/守1200 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から 「クシャトリラ」カードまたは「ティアラメンツ」カード1枚を選んで除外する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分または相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 (3):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 なんとティアラメンツの名称を持っており、【ティアラメンツ】において《クシャトリラ・フェンリル》と明確なシナジーが生まれるようになり、《クシャトリラ・フェンリル》で実質2妨害構えられるようになってしまった。 「PHOTON HYPERNOVA」発売前の2022年10月1日のリミットレギュレーションで【イシズティアラメンツ】は《壱世壊=ペルレイノ》《古衛兵アギド》《宿神像ケルドウ》《朱光の宣告者》が制限カード指定、《ティアラメンツ・ハゥフニス》が準制限カード指定とかなり手痛い打撃を受けていた。 特に《ティアラメンツ・ハゥフニス》は相手ターンに融合召喚を狙い妨害手段となる手札誘発、《古衛兵アギド》は墓地肥やしによって融合召喚やリソース回収を狙う動きを担うカードだったのだが、規制直後にその両方の性質を持つカードが出てしまっている。 《ティアラメンツ・ハゥフニス》と違い特殊召喚にコストが必要だがフリーチェーンになっており、《古衛兵アギド》と比べると1度に墓地を肥やせる枚数自体は少ないが相手の墓地を肥やさないと、パワーアップしてしまっている部分もあった。 制限改訂から「PHOTON HYPERNOVA」発売までの間も【イシズティアラメンツ】は環境トップであったため、その状況でティアラメンツに強化パーツが渡されたことに多くのデュエリストが頭を抱えることになった。 ミラーマッチが多いことから相手の墓地を肥やさないクシャトリラギミックの方が優先して取り入れられるようになったため、この時期はイシズギミックを抜いてクシャトリラギミックを入れられることが多くなった。 ちなみに、「効果でカードを墓地に送って融合する」のが基本的な動きになる【ティアラメンツ】において、「墓地に送るカードを全て除外する」効果を持つ《クシャトリラ・アライズハート》をエースに据える【クシャトリラ】はぶっ刺さるのだが、この時期に【クシャトリラ】は天下を取れておらず最終的に【ティアラメンツ】に押されていた。 主な要因としては以下の点がある。 妨害の要となる《クシャトリラ・アライズハート》が何の耐性もないため、特にマッチ戦のサイドチェンジ後は対策が簡単で容易に除去されやすい 自前のギミックで効果を無効化するカードを持ち合わせていないため、猶更対策カードの通りが良い アクセスしやすくなった《クシャトリラ・フェンリル》が《クシャトリラ・アライズハート》に良く刺さる 特に一番下の要因は、汎用性が高すぎるが故に敵に自分の力を与えてしまいそれによって対処されてしまうという結果となってしまった。 ストーリー上ではクシャトリラがティアラメンツを取り込もうとしていたが、ゲーム上では逆のことが起きていたというのも皮肉である。 2023年1月1日~ 今回のリミットレギュレーションでは公式もさすがにマズいと思ったのか2022年産の環境を荒らし抜いたパワーカードに大きな規制が入り、インフレが進み過ぎた環境に急ブレーキをかけた。 【ティアラメンツ】【クシャトリラ】の両方で活躍していた《クシャトリラ・フェンリル》は制限カードに指定。 さらに《クシャトリラ・フェンリル》をサーチできた《六世壊=パライゾス》は発売から78日にして規制され、近年としては異例な超高速での制限カード化記録を打ち立てた(*2)。 (これを上回るのはほぼ全て第2期の約1ヶ月規制ばかり) 《クシャトリラ・フェンリル》から《クシャトリラ・フェンリル》をサーチする動きができなくなり手札は減るようになったので、出張パーツとしての異常なまでの適性はある程度落ちた。 また、1枚でランク7を作るギミックも《クシャトリラ・ライズハート》のレベル変更効果を使うために、不純物となるクシャトリラカードを採用しないといけなくなった。 規制後は【ティアラメンツ】【クシャトリラ】以外では《クシャトリラ・ライズハート》と《六世壊=パライゾス》と出張させ、召喚権なしで妨害を構えつつランク4エクシーズの素材を供給する動きに使われることもあった。 【ティアラメンツ】は出張させていたクシャトリラパーツに加え《ティアラメンツ・キトカロス》が禁止カード、《ティアラメンツ・シェイレーン》《ティアラメンツ・レイノハート》が制限カードと公式からの殺意が感じられるレベルの物凄い規制を受けた。 しかし抜いたイシズパーツを戻すことで【イシズティアラメンツ】となり、この時期もほぼ一強といっていいぐらいの強さで環境トップの座に居座り続ける。 なんなんだアンタら。 【クシャトリラ】は《クシャトリラ・フェンリル》《クシャトリラ・ユニコーン》《六世壊=パライゾス》が制限となり、安定性・持久力を大きく落として弱体化。 リペア手段の確立までに時間がかかったものの最終的に環境の一角になるぐらいの立ち位置に復帰できた形となった。 2023年4月1日~ OCGが12期に突入した今回のリミットレギュレーションでは【スプライト】【ビーステッド】などの2022年産のテーマに再びメスが入ったが、【クシャトリラ】は前環境では活躍するまでにやや時間がかかったためか規制がなかった。 【イシズティアラメンツ】は《ティアラメンツ・ハゥフニス》《ティアラメンツ・メイルゥ》《剣神官ムドラ》《古尖兵ケルベク》の4枚が制限カード入りし、ついに環境トップの座から陥落。 この時期の【ティアラメンツ】は環境トップの座を明け渡していたものの、拡張性の高さと回ってしまえばなんだかんだ押し切れることもあって環境では活躍できていたため、今までと比べると比較的落ち着いた立ち位置にいた。 【クシャトリラ】に関しても似たような状況となっていたが、様々なデッキが入り乱れる環境であったため、ややメタゲームの推移に振り回されやすい傾向があった。 この時期の《クシャトリラ・フェンリル》は、使われ方や立ち位置に関しては前環境と比べても特に変わったことはなかった。 2023年7月1日~ 規制を重ねても未だに【ティアラメンツ】【クシャトリラ】が環境にいることが問題視されたのか、このリミットレギュレーションにおいて《クシャトリラ・フェンリル》は禁止カードに指定された。 収録パックが前年の7月16日であるためギリギリ1年耐えることが出来なかったことになるが、カードパワー的にはむしろ長生きした部類とも言える。 【クシャトリラ】は《クシャトリラ・フェンリル》がない場合だと1枚初動で《クシャトリラ・アライズハート》を立てられず、展開の軸となる《クシャトリラ・ユニコーン》の緩和もなかったため壊滅的な打撃を受けた。 【ティアラメンツ】もダメージは少なくはなかったが、元々拡張性の高いデッキのため勇者ギミックやS召喚のギミックを取り入れることで挽回できた。 【クシャトリラ】は現状そのようなことができないため、環境に戻るのは難しいと言われている。 こうして2022年を代表する出張パワーカードは表舞台から退場することになったのだった……。 【余談】 遊戯王マスターデュエルに実装される前に禁止カードに指定されたカードは《ティアラメンツ・キトカロス》に続き2枚目。 あちらはSRかつ制限カード指定での実装となっていたが、マスターデュエルでも暴れている【ティアラメンツ】強化にも繋がってしまう上に汎用性が高いこちらはどのように実装されるかが注目されている。 そして2023年8月、準制限カード指定をされつつ、ユニコーンやライズハートとともにURでの実装となった。 流石にというべきか、アライズハートや六世壊、ティアクシャの同時実装は見送られた模様。 いよいよ2023年10月には上記カードが実装されたものの、六世壊及びティアクシャが事前に制限カードに指定されたため、【ティアラメンツ】の強化にはなったものの、イシズカード及び《ティアラメンツ・メイルゥ》の規制で更にサーキュラーにほぼノータッチな【斬機】や追加新規も同時実装された【ピュアリィ】といった環境デッキが跋扈しており、流石に一強とはならなかった。 また、ランクマ及び同月に行われたDCでは純【クシャトリラ】が跋扈したものの、耐性を持たないため捲り返されやすかったり出張で使われる《クシャトリラ・フェンリル》自体が大きな脅威になることと、事前に相性のいい《No.89 電脳獣ディアブロシス》が規制され事から11月には上位のランクマで純【クシャトリラ】は使用者は大幅に減り、2023年12月現在では未だにこのカードは準制限カードに留まっている。 …が、出張デッキとしての性能は相変わらずだった為、2024年1月の改正で制限カードとなった。 追記・修正はフルパワーの【クシャトリラ】を使った事があるデュエリストにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マスターデュエルでは制限なしでの実装を望んでいる -- 名無しさん (2023-07-08 12 28 23) ホント2022年って何だったんだろうね -- 名無しさん (2023-07-08 12 34 55) 2022年(遊戯王)とかの記事が出来てもおかしくないレベルだからな…… -- 名無しさん (2023-07-08 12 43 14) ↑おかしくないというか造語NGのルールが無かったら間違いなくできてるレベルな気がする ホントなんだったんだろうね・・・ -- 名無しさん (2023-07-08 13 04 04) 1枚で往年の名デッキ、サイカリエアゴーズを再現した様なカードってホント頭おかしい。なんでこれにOK出したのか… -- 名無しさん (2023-07-08 13 06 07) インフレの権化 -- 名無しさん (2023-07-08 13 09 58) ↑2それこそアニオタにも記事があるMTGの「ネクロの夏」みたいなもんだよなぁ -- 名無しさん (2023-07-08 13 15 06) 特殊召喚容易な上級モンスター+デッキサーチ効果+緩いトリガーの裏側除外効果持ちて…今やこんなカードが野放しな魑魅魍魎時代なのかと思ったら禁止化されたようでよかった。よかった? -- 名無しさん (2023-07-08 13 29 52) こんなのが9ヶ月近くシャバの空気を吸えてたのが恐ろしい -- 名無しさん (2023-07-08 14 02 05) サイカリエアゴーズのサイカリエアまでは一枚で担当出来るのある意味GSの極みだよな -- 名無しさん (2023-07-08 15 17 20) パンクラ制限なのにこんなもの刷るとか本当に正気の沙汰じゃなかった -- 名無しさん (2023-07-08 15 41 15) (1)の効果「相手フィールドにモンスターが存在し、」が抜けてますよ() -- 名無しさん (2023-07-08 15 45 17) フェンリル禁止になっても入賞報告聞くな。クシャ使いの執念かもしくはまだやってけるパワーがあるのか… -- 名無しさん (2023-07-08 18 02 59) フェンリル「すまんみんな、こんなところで……」極星邪狼フェンリル「あばよ……ジェネレイド辺りでまたフェンリルモチーフのカードが来たらよくしてやってな……」 -- 名無しさん (2023-07-08 20 12 11) 余りに強すぎてマタンゴがメタとして投入されるという冗談みたいな事態に、さらにそのマタンゴを除去る為にアウスや空牙団のリンクが採用されたり……波乱万丈だなぁ。 -- 名無しさん (2023-07-08 20 12 50) ティアクシャが諸悪の根源というか、あっちは無規制なのはわけわからん。 -- 名無しさん (2023-07-08 20 30 53) 上から三つ目のコメントへ。何なら他の期と同様に「第11期パック(遊戯王)」という記事を作られるでしょう。 -- 名無しさん (2023-07-08 20 35 15) まだ環境に居座るっていうなら次の改定でさらに規制されるだけだろう。コンマイ的にも次を売りたいだろうし -- 名無しさん (2023-07-08 20 55 12) なにこの…え?ランク7並に強いエアーフォトスラ?俺の知ってるデュエルは…これ最強のメインデッキモンスターじゃ? -- 名無しさん (2023-07-08 21 22 41) ほんと意味わかんねーパワーカード、そこらの中堅弱小テーマの苦労して出すエースを鼻で笑える性能のやつがメインデッキからお手軽に特殊召喚出来るのがヤバいわ。幻獣機のシンクロ体とかにコイツの効果貰えたら涙出るレベルに強い。 -- 名無しさん (2023-07-08 22 46 26) 召喚条件に対して持ってる効果が強過ぎるのは事実だけど、エース格が持ってても遜色ない効果ってのは言い過ぎでは?能動的に使うには攻撃宣言が必要、モンスター効果を無効にはしない、対象を取る除去と欠点が目につくからこれを本命エース扱いは無理がある(サブ感覚で出てくるには強過ぎるけども)。かのパッとしないと評されるクリスタルクリアもあるわけだし。 -- 名無しさん (2023-07-08 23 42 31) スケアクローの召喚権を使わない一枚初動が -- 名無しさん (2023-07-08 23 57 09) KONMAI「強い効果だけを沢山書いたらアホみたいなパワーカードが出来上がって禁止になりました♡」 -- 名無しさん (2023-07-09 03 51 23) ↑ドラグーンからまるで成長していない・・・ -- 名無しさん (2023-07-09 05 01 50) 運営よ、馬鹿なカード作ったり訴訟なんてしてる暇があったら働けぃ -- 名無しさん (2023-07-09 09 06 09) 普通のテーマなら誘発や妨害をかいくぐらないと出せないようなスペックのモンスターがチェーンブロックも組まずにポンと出てくるのほんと頭おかしい -- 名無しさん (2023-07-09 12 09 45) 3積み出来た時代は「とりあえず生」感覚で初手フェンリル特殊召喚から始まるなんてザラだったからな… -- 名無しさん (2023-07-09 13 12 49) 禁止カードの中でも「なんで禁止になったの?」って説明が難しいカードも多いが、ここまで「なんでokだと思ったの?」となるカードは初めて見たかもしれない -- 名無しさん (2023-07-09 23 02 26) 禁止はティアクシャのせいなんだからあっちを禁止にしろよ -- 名無しさん (2023-07-10 08 50 34) 紙では禁止になったけどMDでのティアラ見てるとMDなら制限位で使えそうな感じはある -- 名無しさん (2023-07-10 12 01 35) ↑3 サイカリエアーから15年以上も経ってるし全部載せしてもいいと思ってしまったんだろうか -- 名無しさん (2023-07-10 18 00 39) うちには病気のレッドアイズが -- 名無しさん (2023-07-10 20 33 41) まさかのUR準制限…。生き残らせる気満々だな -- 名無しさん (2023-08-07 15 24 11) せめて制限ではあれよ -- 名無しさん (2023-08-08 15 38 11) 制限ならまあって感じだけど準制だと単体で完結してる部分まで生きるけど大丈夫か -- 名無しさん (2023-08-08 15 51 46) 準制限でクシャトリラの抑止にする説 -- 名無しさん (2023-08-08 16 39 55) MDでフェンリルだけ規制ってことはパライゾズやアライズはまだこないのか、流石にパライゾス無制限ってことは無いだろうし -- 名無しさん (2023-08-08 17 24 12) MDのティアラからいらないって言われてて草。贅沢言うな -- 名無しさん (2023-08-10 22 14 09) ↑だってティアクシャ居なかったら単なる汎用カードでしかないし、MDにはサイドチェンジもないからそりゃお祈りメールですわ -- 名無しさん (2023-08-10 22 30 18) 2枚入れてからデッキ構築がスタートする汎用性は強欲な壺に匹敵する -- 名無しさん (2023-08-19 12 03 44) パンクラトプスと比べられがちだけど逆にクシャトリラにはパンクラが刺さるんよな。フェンリルもユニコーンもパンクラで殴り殺される上にリリース除去で最低一枚は道連れにされるし、スキドレ貼りながらでもパンクラなら効果使えるしね。 -- 名無しさん (2023-09-21 00 55 42) MDで何で準制限なのか正直理解できない -- 名無しさん (2023-12-05 22 55 25) お互いに誘発や捲り札が余ってるタイプの手札事故で膠着してる時に、クシャトリラデッキでもないのにコイツ引いて勝負が決まるの普通に嫌すぎるからMDでも制限か禁止にしてくれ -- 名無しさん (2023-12-14 14 57 39) MDの規制見る限り、クシャトリラだけど【クシャトリラ】最大のメタでもあるから【クシャトリラ】を環境外まで弱体化させないと禁止に出来ないと考えてるんじゃないかと邪推する -- 名無しさん (2024-01-07 11 16 19) クシャトリラにとってはこいつを複数積めるメリットより複数積まれるデメリットのがありそうなのが。特にティアラメンツ相手だと -- 名無しさん (2024-01-07 14 29 25) モンスター版の強欲な壺みたいな汎用カード野放しの方がおかしいし、MDでも禁止してくれて構わない。そもそも裏側除外に相手のゾーン封鎖をやってくるデッキコンセプトそのものが不愉快極まりないので -- 名無しさん (2024-01-07 15 08 12) 名前 コメント
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登録日:2011/01/29(土) 10 03 59 更新日:2023/10/15 Sun 02 26 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ドM疑惑 不動遊星 九十九遊馬 使い回し 噛ませ犬と紙一重 榊遊矢 武藤遊戯 登場回数最多 遊城十代 遊戯王 過労死 過労死組 休暇ください かっとビング増やしておきますねー> 遊戯王における過労死とは、持ち主である決闘者になにかにつけて呼び出され、 そして死んでもなお、叩き起こされて働かされる可哀相なモンスター達である。 デュエル中に何度も墓地に行くのは有能さの表れでもあるのだが、 中には見てると「やめたげてよぉ!」と言いたくなるようなモンスターもいる。 【代表的な過労死】 ブラック・マジシャン 原作・DM 初代主人公遊戯に度々呼び出されては戦闘、融合などに使われた。 特に原作・アニメでは黒魔族復活の棺(これはアニメでしか使用してないが)などの魔法使い族専用の蘇生カードもあり、かなり使い回された。 また記憶編でもアテムにマハードマハードと散々こき使われた。 初代はまだ労働条件が緩かったのか、それほど過労死というイメージは無いかもしれない。 また、生け贄召喚がなかった王国編では出番が多かったが、生け贄召喚が導入されたバトルシティ編以降では出番が減少し、 生け贄一体で召喚できる弟子に出番を譲ることが多い。 なに、青眼? あれは嫁ですから。 現実の決闘では専用デッキで絶賛過労死中。 9期からはテーマとして強化されたので、師匠をフィールドに出すことは格段に容易になった。 「永遠の魂」で何度も蘇生させてシンクロ、エクシーズに活用するのは師匠デッキのお約束。 「魔導陣」は、師匠が召喚・特殊召喚された時に相手フィールド上のカードを1枚除外するという効果なので、 1度出した師匠をわざわざ墓地に送って出し直すという光景が常態化した。 デッキで眠っていても「召喚師のスキル」「イリュージョン・マジック」「幻想の見習い魔導師」に叩き起こされ、 蘇生させた後は「マジシャンズ・ロッド」のサルベージのためにリリースしたりと、弟子や道具にも使い倒される状態になっている。 それでいいのか? バニラ1体でリンク召喚できる「リンク・スパイダー」など、師匠を墓地に送り込む手段は今なお増えつつある。 今後も師匠の労働条件はますます過酷なことになっていくだろう。 なお東映版では劇場版を除いてOPでしか仕事をしていない。 「過去も未来も健やかな生活を見守るブラック・マジシャンの提供でお送りしました」 E・HERO ネオス GX おそらくもっとも多くの人が、初代過労死のイメージを持つであろう、ネオスペースからの派遣社員。 遊戯王デュエルモンスターズGX全180話で召喚・特殊召喚の総計はなんと59回。 約3話に一回のペースだが、ネオス登場は第二期(53話)からだし、 当然十代が決闘しない回もあるので、二期以降の十代が行う決闘にはほぼ毎回出てると言っていい。 出なかった回も手札にはあり、実質的には皆勤賞である。 また十代が精霊を実体化する力を手に入れてからは、十代の窮地(身体的意味で)を救ったり、闇磯野とリアルファイトしたりした。 十代「ネオス、任せた!」 ネオス「僕アルバイトォォォォ!」 スピード・ウォリアー 5D's 記憶に新しい過労死。5D s初期は遊星のカードプールが乏しかったため、先鋒として使われた。 遊星VSボマーでは、なんと四回も場に出された。もはや過労死と言うより死ぬ機械である。 最近はマックソさんや兄弟のダッシュ・ウォリアーの登場、ずっと遊星を支えてくれたらしいソニック・ウォリアーという影武者の登場に加え、 そもそも遊星が速攻でシンクロすることが多くなったので、幾分労働環境は改善されたようだ。 遊星「スピード・ウォリアーは犠牲になったのだ……絆の犠牲にな……」 スピード「絆ェ……」 そして最近、あまりにも過労死しすぎてついにオーバートップ・クリアマインドの境地へとたどり着き、金色に染まった。 さらにさらに、ジャンクシンクロンと合体してSモンスター『ジャンク・スピーダー』に生まれ変わった。 ラーの翼神竜 原作・DM 闇マリクによって何度も死者蘇生で場に呼び出され、効果を使った後すぐ墓地に舞い戻る。 ある意味墓地が本来の居場所な神のカード。 GXではラーのレプリカを盗み出したI2社員フランツが闇マリクと同様の使い道をして融合解除した際には、地面に墜落した。 あまりに可哀想な姿にグローモスでトドメを刺され、十代の持つネクロ・イリュージョンで復活した。 OCGでは死者蘇生で呼び出せないので過労死の心配は無くなった。 ただし弱体化が激しいため仕事自体も無くなった。 その後、数年の時を経て進化前 進化後が出たことで仕事が増えた。 主な仕事は呼び出されて即自爆すること。 「自宅から職場へは死者蘇生で通勤しています」 スターダスト・ドラゴン 5D's OCG アニメでは遊星のエース、OCGでも破壊から守る効果を買われて度々出される。 各種進化形態への素材や破壊効果無効のためにリリースによく使われる。 が、自己再生するため実は過労死ではなくドMなのではないかという説も。(ピ○チ姫竜とも) OCGでは帝やら次元幽閉やら爆風やらで、もはや死ぬことすら許されないことも多い。 別世界の自分が登場後はその活躍で、大分労働環境も改善されていたが、 新マスタールールになってからは一回死んで蘇ることを期待される環境となってしまった。 「我々の業界ではご褒美です」 ガガガマジシャン ZEXAL OCG 九十九遊馬の使用するモンスター。レベルを自在に変化する効果でさまざまなエクシーズモンスターの素材にさせられる。 また自身がレベル4ということもありレベル変更効果を使用せずに下記のホープ召喚の素材にも使用される。 ……ときもあるが、自分でも活躍している寡黙な先輩。墓地にいても「ガガガリベンジ」でたたき起こされます。 OCGでは後輩や子供、誰か(おそらく後輩)の妹とともにエクシーズ素材にされる先輩である。 「明日学校なんスけど」 No.39 希望皇ホープ ZEXAL 遊馬のエースモンスター。 遊馬先生がホープ病にかかっているために大抵のデュエルで出されるネオスみたいなやつ。出さない回もあるにはあるが。 進化形態も優秀なモンスターが多いために踏み台にされたりする。ヴィクトリーは逆に踏み台にするが。 142話ではC107の効果で効果を無効にされ、C102の効果で攻撃力を0にされ、 C103の効果でダメージを受け、C105の効果で破壊され、そして攻撃力0で吊り上げられる…… というどこぞのスピウォリさん並に過労死していた。 ネオスと違ってメカメカしい見た目なので、鎧の破損もプラスされてさらに痛々しい。 破壊されたはずの剣が復活してるのは内緒だ。 「長期休暇を希望します」 現実の決闘ではランク4エクシーズの増加に伴って本人の出番が減ったものの、 ライトニングさんの登場後は下敷きとしてではあるが出番が激増。 再び必須エクシーズとして返り咲き、素材として墓地に送られている。 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ARC-V OCG 榊遊矢のエースモンスター。 現状の遊矢のペンデュラム召喚時にはほぼ確実に彼が召喚されるメンバーにおり、 さらに第9話では毎ターンP召喚で出されその度にバウンスされ、最後は星読みの効果で再降臨し、合計4回も手札から特殊召喚された。 その前の回でもペンデュラムモンスター特有のエクストラデッキに行く性質によりペンデュラム召喚をされたため、今後も過労死するフラグがビンビン立っている。 やはりというかで派生の融合体やエクシーズが登場し(更にOCG先行でシンクロ体及び数体が追加)、 1ターンにそれらを2体以上並べることも少なくなくなってきたので、……今後も彼の休む間はしばらくなさそうである。 OCGではアニメにはないペンデュラムモンスターをサーチする効果を持っており、 多くのペンデュラムデッキでは彼を過労死させるのが戦略の主軸となっている。 特に【魔術師】では「慧眼の魔術師」へと過労死のバトンを渡すことが多い。 エクストラデッキに送った後はアタッカーや素材として存分に活躍させよう。 エクシーズ素材にすると墓地に行ってしまうが、「賤竜の魔術師」の効果なら回収できる。 「もう、眼を閉じてもいいよね?」 ???「この裏切り者ぉおおおおお!!!」 最近、満足して一度死んだ。 覇王眷竜ダークヴルム ARC-V ズァークの使用するモンスター。 劇中に登場した覇王眷竜の中では唯一の下級モンスターで、他の覇王眷竜を出すには覇王眷竜をリリースするか素材にする必要がある。 しかも他の覇王眷竜には皆自身をエクストラデッキに加えて覇王眷竜2体を特殊召喚する効果、 ズァーク本人にはモンスターを戦闘破壊したとき覇王眷竜2体を特殊召喚する効果がある。 そのため必然的に下級モンスターで扱いやすいこのカードが何度も特殊召喚されて他の覇王眷竜召喚の為の踏み台にされるという光景が完成してしまった。 登場はわずか数話だったもののその働きっぷりから「ズァークさんもうちょい労わってやれ」との声も。 そしてOCGでもかなり便利だったためか(詳しくは項目参照)、2018年4月のリミットレギュレーションにて制限カードに指定。 「徹底的に敵に敵の血を流させることに貫徹し、敵の決闘継続能力を粉砕します!」 聖種の地霊(サンシード・ゲニウス・ロキ) VRAINS スペクターの使用する聖種に属するモンスター。 植物族のレベル1通常モンスターで、「種」であるこのモンスターから『聖蔓(サンヴァイン)』『聖天樹(サンアバロン)』リンクモンスターに繋げている。 スピードウォリアーやダークヴルムと同じタイプだが、スペクターのメインデッキのモンスターはほぼコイツのみ。 召喚したゲニウスロキでリンク召喚→ロキを蘇生してリンクモンスターとさらにリンク…が基本パターンになっている。 vsライトニング戦ではライトニングのエクストラリンクを切り返しての、エクストラリンク返しなんて目論んだ結果、都合2ターンの間に7回呼び出されるという記録を残した。 「死んで花実を咲かせましょう」 【OCGでの過労死】 全デッキの過労死を紹介するとキリがないため、代表的な過労死のみを紹介。 傾向としては『召喚・特殊召喚時or墓地送りで効果を発動する』,『カテゴリ内のキーカード』の2つを満たしたカードが過労死になりやすい。 レスキューキャット OCG レベル3以下獣族二体をデッキからリクルートできる優秀な効果を持ちシンクロ召喚のシステムと相性抜群だったため、 決闘者達に使い回される手段を考えられ、制限カード入りしても過労死の憂き目にあった。 あまりの労働環境に同情されたのか、KONAMIに禁止指定され、免職された。が、ハイパーエラッタデーの候補に見事選ばれ復活を果たした。 後輩にレスキューラビットがいる。 「リクルート効果のせいで、オデノカラダハボドボドダァ-!」 ドラグニティ-ファランクス OCG ドラグニティデッキにおける過労死。たまにサイバー・ダークも。 装備状態からモンスターに戻すことができるチューナー。 手札に居ようがデッキに居ようが墓地に叩き込まれ、復活したと思えば即シンクロで再び墓地送り。 ドラグニティ-ヴァジュランダを経由する星8シンクロの場合は2連続で蘇生→墓地送りされる過労死っぷりである。 「ホーネットさんなら僕の気持ち、わかってくれるよね?」 ゾンビキャリア OCG 【シンクロダーク】や【アンデシンクロ】における過労死筆頭。 「もう死んでる」? 聞こえんなぁ~! 特殊召喚後に墓地に送られた場合は除外されるが、 王宮の鉄壁を張っていれば除外されないので、大量展開の度に墓地とフィールドを行ったり来たり……。 なまじレベル2にして闇属性・低ステータス・アンデット族とお膳立てをしやすい要素てんこ盛りだったのに加え、 ハリネズミやファラオの化身といった相性のいい非チューナーの存在もあった。 シンクロ全盛期では制限カードだったことがますます過労死っぷりに拍車をかけていた。 「俺はゆっくり眠りたいんだよ! なのに誰なんだよこんな分厚い壁張ったのはよぉ!?」 ダンディライオン 墓地に送られると綿毛トークンを2体特殊召喚する。 どこから墓地に送られても良く、シンクロしようが破壊されようがタイミングを逃さない、さらにトークンは壁にもシンクロ素材にもなる。 このギミックに注目したのが【クイックダンディ】【デブリダンディ】である。 蘇生、サルベージを駆使してダンディを使い回す戦術。 また、第10期からは「レスキューフェレット」で2体まとめて連れてくることが可能。 リンク召喚にはトークンも使用可能なので、新たな戦術を生み出すようになった。 …とか言っていたら2018年4月に制限カードに指定され、それでも尚酷使された結果2019年1月にて禁止指定されてしまった。 「トークン? もう綿毛残ってねえよ!」 ローンファイア・ブロッサム OCG ご存知植物族デッキのチーt……優秀な能力を持つカード。 自分の場から植物族モンスターを1体リリースすることで、デッキから「植物族」のモンスターを特殊召喚できる効果を持つ。 植物族であればレベルは関係ないので、椿姫ティタニアルやギガプラントなど上級モンスターがポロッと出て来る恐怖のカード。 自身をリリースすれば「スキルドレイン」があっても効果を使用でき、 攻撃力も500なので「奈落の落とし穴」にもひっかからないという、壊れ性能でもある。 ……が、基本的に自分がリリースされるので、植物族デッキではまず間違いなく過労死になる。 2018年4月のリミットレギュレーションにて制限カードに指定されてしまったため、少しは休めるだろうか? 「咲いてすぐ枯れるのが役目です……ローンファイアです……」 黄泉ガエル OCG 帝デッキなどでは必ず墓地へ送られ毎ターンリリース要員に。 ひどい時にはスクラップドラゴンで毎ターン破壊されることも。 エネコンは友達。 「おちおち黄泉にも居られませんよまったく」 インフェルニティ・デーモン 5D's OCG 我らが満足キャード。 手札0の状態で特殊召喚すると「インフェルニティ」キャードをサーチする満足の要。 墓地や手札から特殊召喚され、効果発動後は素材に使って墓地に送った後「ガン」などで蘇生する。 シンクロ環境の頃は「インフェルニティガン」をサーチして「トリシューラ」三連打を決めるのに使われた。 現在それらは制限となったが、今度は「ラヴァルバル・チェイン」の素材になるなどして相変わらず活躍を続けた。 今でもインフェルニティキャードをサーチするために絶賛過労死。 チェインの禁止後は「ベアトリーチェ」を味方に付けるなど、満足民の満足のために働き続けていた。 新マスタールールの導入で今度こそ彼にも安息の日々が訪れるかと思いきや、 ターン1制限のない「ファイアウォール・ドラゴン」の登場でむしろ忙しくなってしまった。 「満足した結果がこれだよ!!」 暗黒界の龍神グラファ OCG ストラクチャーデッキで追加された暗黒界の主軸にして過労死。 手札から捨てられ、復活したと思ったらウイルスの媒体にされ再び墓地に叩き込まれまた復活を待つ日々。 部下を手札に下がらせて社長(エース)自らが率先して働く姿から、ホワイト企業と呼ばれることもある。 せんせー! お願いしまーす!! 「真のエースとは、仕事を選ばないんです」 ???「死体はきりきざんでスライムと混ぜなさあい」「それがエースを展開する早道じゃからねえ!」 E・HERO シャドーミスト E・HEROの新たな過労死。 特殊召喚された「場合」に「チェンジ」速攻魔法をサーチする効果と、墓地に送られた「場合」に任意のHEROをサーチする効果を持つ。 2つの効果はどちらかを1ターンに1度しか使えないが、「場合」なのでどちらもタイミングを逃さない。 「ヒーローアライブ」や「ゴブリンドバーグ」で特殊召喚すれば「チェンジ」カードをサーチ。 次のターンにあのM・HERO ダーク・ロウを特殊召喚できる。しかも墓地に落ちれば後続のHEROをサーチ可能で息切れしにくい。 「おろかな埋葬」「ブレイズマン」「ダーク・グレファー」などあらゆる手段で墓地に落とされ、「リビデ」などを駆使して何度も使い回される。 さらにHEROならばD-HEROやE-HEROでもサーチできるので幅広いデッキで使える。 素材として相性の良いドラゴエクィテスデッキなどでも使われ、何度も使いまわされる。 「チェンジ」速攻魔法にはレベル変更できるスター・チェンジャーもあるのでHERO主体のシンクロデッキでもサーチ先には困らない。 2017年からは「V・HERO ヴァイオン」が登場。デッキから落とした後に「ディアボリックガイ」をサーチしてそのまま融合、 そこからデッドリーガイ→ランク6と繋ぐ流れはHEROデッキの新たなギミックの1つとなっている。 「シャドミが悪いんだよ」 影霊衣の術士 シュリット (巻添え規制的な意味で)儀式召喚を根こそぎ破壊した壊れ集団、影霊衣の効果モンスター。 影霊衣を儀式召喚するときに限り、コイツ1体であらゆるレベルを賄うことが出来る。 裁定にも恵まれており、降魔鏡で墓地から除外してもレベル変更効果は有効。 しかもおまけのように、リリースされた際に戦士族の影霊衣儀式モンスターをサーチする効果があり、 ユニコールやブリューナクを持ってくればコイツを手札に持ってこれる。 影霊衣はデッキや墓地からのサーチに長けているため、1ターンに3回くらいは平気でデッキ・手札・墓地を行ったり来たりする。 「お前らのやった事は、全部全てシュリットまるっとお見通しだ!」 無頼特急バトレイン 高レベル高攻撃力のドデカイモンスターが並ぶ列車デッキを支える屋台骨。 墓地に送られたエンドフェイズ時に機械族・地属性・レベル10のモンスターをサーチできる。 これにより大型の列車モンスターを手札に呼び込めるのだ。 なのでリビングデッドの呼び声でエクスプレス・ナイトを蘇生させようと思ったら羽根帚が飛んできたので代わりにこいつが蘇生されたり、 転回操車ではデッキにいた方が便利なのでエクゾディオスや貪欲な壺でデッキに戻されたりと様々な場所へ行かされる。 「みんなこの列車と同じ。敷かれたレールには逆らえないんだ…」 【過労死と呼ばれたり、呼ばれなかったりするモンスター】 レッド・デーモンズ・ドラゴン 5D's 我等がジャック・アトラスのエースカード。 彼のデュエルではほぼ毎回召喚されセイヴァーデモンになったりスカーレッドになったり壮大な噛ませ犬になったりする。 OCGにおいては、別世界の自分達に仕事を奪われ気味。一応効果は差別化できるんだけどなぁ……。 「俺(本家) に合った環境がない以上、仕方あるまい!」 極神皇トール 5D's チーム5D'sVSチームラグナロク戦において最初に登場した三極神。 OCGとは異なりアニメのトールは破壊の方法を問わずに、コスト必要なく復活することから何度も破壊され何度も復活した。 月影龍ほどではないが二回目以後の復活で徐々にテンション低くなる姿は涙なしには語れない。 「神は滅びぬ、何度でも蘇るさ! 神の力こそ人類の夢だからだ!」 ただ蘇ること自体が彼の仕事なので、ぶっちゃけあまり過労死とは呼ばれない。 双頭の雷龍 真DM こいつが場にいなきゃ何も始められない、そして攻略すらままならないという、プレイヤー側が最初から投入できる最大の戦力。 だが最後まで行くには安定してこれ以上の戦力を出さなくてはならない……しかし自分が別れを切り出すその時まで、ずっと支え続けてくれる。 「今でも君は最高です 今一度会えて本当に良かった けれどもう君と私は住む世界が違う これ以上は一緒にいられない」 追記・修正はモンスター達の労働環境を改善してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺のギミックパペットデッキではネクロドールとヘブンズストリングスが過労死だな。デステニーレオ?知ら管 -- 名無しさん (2014-02-24 22 43 29) ↑ランクアップヲツカイナサイ…… -- 名無しさん (2014-03-22 19 33 58) リチュアだとガストクラーケとM7が過労死か…? -- 名無しさん (2014-03-31 22 38 15) 果たして遊矢の過労死は誰になるのか… -- 名無しさん (2014-06-05 08 53 32) ↑カバとオッPなんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-06-05 09 02 39) ↑2 現時点ではオッPが第一候補、次点でカバだな。とくにオッPはOCG効果が過労死フラグぷんぷんだし、アニメでもペンデュラムモンスターとしてエクストラから過労死しそうな気配してるし -- 名無しさん (2014-06-05 17 15 59) 第9話とか過労死全開だったし追加してもいいんじゃないかな、オッP。(毎ターンP召喚で出されその度にバウンスされ・・・最後は星読みの効果で再降臨し、合計4回も手札から特殊召喚された) -- 名無しさん (2014-06-10 12 23 03) ↑とりあえず追記してみたけど、こんな感じでいいかな? -- 名無しさん (2014-06-10 17 30 34) 私のガスタデッキではピリカちゃんが過労死 -- 名無しさん (2014-06-10 17 53 42) 俺のデーモンデッキではロリデーモンが過労死しそう。自分のターンに墓地行ったり、相手ターンに場に出して爆発四散したりでかわいそう(棒)と -- 名無しさん (2014-06-10 18 29 33) ネオスの過労死と言われたらウルトラセブンを思い出す。 -- 名無しさん (2014-06-11 11 18 13) 紋章獣だったらレオさん過労死してしまうぐらい回るな 毎ターン一度づつデッキから叩き落されて蘇生されてORU -- 名無しさん (2014-07-20 15 36 21) 早く遊矢に打点のあるカードをあげないとバイパーとオッドアイズが過労死し続けることに -- 名無しさん (2014-07-20 15 50 46) 最近、カバがハネクリポジでヴィップバイパーがゴゴゴポジに見えてきた。P召喚主軸な以上今後増えるカードによってはバイパーさんが遊矢の過労死EMになりそうだw -- 名無しさん (2014-07-20 17 45 50) ↑誤字った「ウィップ・バイパー」だったわ。済まぬ蛇 -- 名無しさん (2014-07-20 17 47 12) ぼ、墓地へ行かないPモンスは過労死じゃないから -- 名無しさん (2014-09-24 12 24 35) 歴代主人公のエースの法則は「攻撃力2500」「過労死」か -- 名無しさん (2014-09-24 14 09 53) 死ぬたび復活の繰り返しだし、過労死と呼ぶのもおぞましい -- 名無しさん (2014-10-02 01 21 13) 5D'sだとジャンク・シンクロンも過労死の印象 -- 名無しさん (2014-11-21 22 15 53) くず鉄のかかし「教えてくれ…俺はあと何回身代わりになればいい…遊星は俺に何も言ってはくれない…。」 -- 名無しさん (2014-12-01 08 44 13) バニシング・レイニアスも立派に過労死してるな。まさか下級あれ一種しか入れてないからペンデュラム受け取らなかったんじゃあないだろうな -- 名無しさん (2014-12-01 12 18 59) 破られたことがある青眼が入ってないとは -- 名無しさん (2015-02-02 23 53 49) 主人公のカードが話題になることが多いが、毎回召喚されるブルーアイズとギアゴーレムなんてのも -- 名無しさん (2015-02-03 00 15 22) マシュマロンとかは? -- 名無しさん (2015-02-06 14 17 17) アライブHEROデッキだと、エアーマンやバブルマンだな -- 電王牙 (2015-02-06 16 18 30) いい加減時読みを休ませてあげてほしい。 -- 名無しさん (2015-02-06 20 11 59) リチュアの過労死はシャドウ・リチュアじゃないの?某架空デュエル感 -- 名無しさん (2015-07-22 13 27 17) ↑5社長の嫁は確かに毎回毎回出てるけど、3体交代制だからお休みは充実よ!社長がそんな嫁に優しくないわけがないさ!なお無理に3体出したり、究極化すると全滅させられる模様 -- 名無しさん (2015-07-22 13 57 48) ボマー戦のスピードウォリアー酷すぎて草生える -- 名無しさん (2015-07-30 19 11 27) キラースネークも過労死だったけど、エラッタされたから過労死じゃなくなったな。今じゃほどほどに休みを与えられてる。 -- 名無しさん (2015-10-01 22 18 33) 霊獣のおじいちゃん(騎カンナ)も過労死だと思うが墓地にはいかないから違うのか? -- 名無しさん (2015-11-02 11 13 49) いちいちコメントがセンスよすぎだろ -- 名無しさん (2016-05-13 12 18 32) ヲーは今は結構マシになったな -- 名無しさん (2016-06-10 14 51 47) 過労死って翻弄されるエルフの剣士のことだと思っていた -- 名無しさん (2016-07-01 01 41 02) ブルーアイズやアンティーク・ギア・ゴーレムは含まれないのか -- 名無しさん (2016-07-01 06 38 02) 基本的にはワンオフモンスターに対しての言葉だし、三体あるそれらは含まれないかなぁ。というか古代の機械巨人は別に過労死はしてない気もするが…… -- 名無しさん (2016-07-01 06 50 51) OCGの青眼は立派な過労死だと思う -- 名無しさん (2016-09-12 23 37 45) OCGだとジャンドってデッキ自体が過労死デッキ -- 名無しさん (2016-09-12 23 48 58) ガガガマジシャンの明日学校なんすけどでクソワロタ -- 名無しさん (2016-09-13 00 00 03) 不死武士でクライスターボとかすると過労死通り越すレベル -- 名無しさん (2016-09-13 02 25 20) ゾンキャリは、もう死んでるか… -- 名無しさん (2016-09-15 20 15 13) ↑死んでもこき使われる哀れなゾンビ。さらに無制限になった -- 名無しさん (2016-09-23 19 44 49) インフェルニティは如何に上手くデーモンを上手く使うかだし、多少はね? -- 名無しさん (2017-01-18 09 12 38) 使い回されて疲れてる描写が出たのはオッドアイズミノタウロス君が初? -- 名無しさん (2017-05-02 10 38 24) 火壁よりデコードの方が過労死しそうなのは気のせい? -- 名無しさん (2017-05-09 17 34 04) ヴレインズだとバックアップセクレタリーとビットロンが過労死に片足突っ込んでる気がする -- 名無しさん (2017-07-20 21 17 28) ≪過労死≫通常罠:このターンに4度以上召還されたモンスターを除外する。 このカードで除外されたモンスターは特殊召還できなくなる。 ……コンボデッキが死ぬか -- 名無しさん (2018-03-02 19 50 18) 游作デッキだと最近レイテンシが過労死気味。未OCG化なのが残念だが。あとリボルバーデッキではスニッフィングドラゴンの過労死率が異常。 -- 名無しさん (2018-03-27 07 57 22) 死んでも墓地からサルベージされてまた働かされるとか過労死ってレベルじゃねーぞ! -- 名無しさん (2018-03-27 08 53 04) 閃刀姫-レイ「一騎当千とか本当に勘弁してもらえませんかね?」 -- 名無しさん (2018-03-27 14 03 06) 社長自ら率先して過労死し、逆に部下はほぼ過労死しない暗黒界はホワイト企業なのかブラック企業なのか… -- 名無しさん (2018-10-05 16 29 45) エルドリッチも入るかな -- 名無しさん (2020-08-02 22 33 51) 名誉過労死枠E・HERO ネオスさん、クロスデュエルでも過労死確定 -- 名無しさん (2022-09-12 22 26 31) ↑1 ネオスぇ… -- 名無しさん (2022-10-08 13 34 02) EMオッドアイズ・ミノタウロスが3度のペンデュラム召喚で疲れてて笑った それを上回る過労死でも疲れを見せない先輩達の偉業っぷりが -- 名無しさん (2023-07-24 11 06 41) 名前 コメント
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登録日:2013/09/30(火) 19 34 55 更新日:2023/12/11 Mon 19 26 32NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 COSMO BLAZER かわいい アイドルカード ガガガ 九十九遊馬 地属性 戦士族 星2 書記 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL ガガガマジシャン「俺はガガガデッキの中核です」ピンポン!チーム医療費! ガガガガール「私は効果はガガガで最強です」 ガガガキッド「そして僕はクラーク先輩の上位互換です」 ガガガクラーク「…」 ガガガカイザー「そ れ は ど う か な ?」 ガガガクラークとは遊戯王OCGのカードの一枚。 九十九遊馬が使用した。 【効果】 効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻400/守800 自分フィールド上に「ガガガクラーク」以外の「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 【概要】 アニメZEXALの「遊馬vsカイト」(最終決戦)、ZEXALIIⅡの「遊馬vsMr.ハートランド」戦において遊馬が使用。 自身の効果で特殊召喚に成功した後、H-C エクスカリバーの素材になったりした。 その特徴として と に か く か わ い い 事があげられる。 イラスト的には「清楚な美少女」といった具合、白い学生服にまとめた髪と、不良っぽいガールとは対になったカード。 クラークとは「書記」と言う意味、生徒会か何かの所属と言う事なのだろう。 そのデザインは決闘者の心をわしづかみにし、一躍人気になった。 とある回の「校則違反者は手札に戻る」謎ルールのデュエルの時に出してほしかった気もしないでもない子でもある。 現実ではCOSMO BLAZERに収録し、スーレアながらも(後述の理由で)手に入りやすい値段に落ち着いた現在では無限回収も比較的楽なので、紳士を満足させている。 さてさて、逆に真面目にOCG的【ガガガ】デッキ的な話を真面目にすると要らない子として真っ先に名前があがる。 召喚条件こそかなり有効なものの自身はレベル変動が出来ずガガガにかみ合わない。 それでもレベルが3か4なら使い道があったものの2のため他のガガガと全くレベルが噛み合わない。 基本的に「魔法使い族」でサポートを揃えるガガガなのに戦士族だったり攻撃力守備力が低すぎて壁にもならないとふんだり蹴ったり。 しかもガガガキッドなる上位互換的な奴まで出てきた始末、以下キッド効果。 ガガガキッド 星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1200 自分フィールド上に「ガガガキッド」以外の「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚に成功した時、自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択し、このカードのレベルを選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 増援に対応するかどうかとバトルフェイズに行けない事を除けばすべてクラークより上、これが絶望の正体である。 「バトルフェイズに行けない」→じゃあ殴らなければいいと言う事で、マジシャンと一緒に大体ランク7を指定してサック出して除去るかビックアイ出して奪うかと言うのが常套手段。 勿論7ではなくランク6からトレミスでバウンスやガントレットシューターから連続除去したりランク5からヴォルカザウルスで焼いたりと、バトルに行かないからと安心してきた相手の場を荒しまくれる。 それに対してクラークは…自力だとマジシャンと出したところでランク2しか出せずいまいち微妙。 そんなわけで普通のガガガデッキではまずお呼びがかからない、それがクラークである…。 とはいえ希望もある。 ガガガカイザー、彼である。 「場のガガガのレベルを統一する」と言う効果を使えば簡単にクラークをレベル3以上に出来る。 戦士族と言う事でサポートも豊富であり、また盾としての効果の高いガガガガードナーとの相性なども良い。 トゥルース・リィンフォース等のサポートがクラークに対応しててカイザーと並べやすい事もあり、【戦士族】気味に組めればカイザーの効果からエクスカリバーやブレード・ハート等も狙えなくもない。 と言うかイラスト・効果のデザイン的にはカイザーと一緒に使うのが前提っぽいようだ。 同じ白服勢だったり効果の相性的な話だったり、アニメでも一緒に常にエクシーズしていた。 かなりカイザーもレベル調整に手間のかかるしクラークはなかなかレベルが合わないし…と、優秀な不良の先輩後輩に比べてドジッ子同士ではあるが専用デッキでも組んでカイザーともども出してみるといいかもしれない。 戦士族なので戦士の生還等サポート自体は魔法使いより優秀なものも多いのも利点と言える、ガガガでよくお世話になる魔導書のサポが使えない欠点ともいえるが…。 地属性なのでレドックスのコストになるのも闇属性なガールやキッドやマジシャンに無い利点と言える。 そして、10期にはこんなカードが登場した。 聖騎士の追想 イゾルデ リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/戦士族/攻1600 戦士族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、 そのモンスター効果も発動できない。 (2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。 墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 強力なサーチャー兼リクルーターとして戦士族主体のデッキには大体入ってくるイゾルデとの相性がすこぶる良かったのである。 制約の無い展開効果を持つからイゾルデのリンク素材にしやすく、また戦士族ガガガで唯一レベル2のためデッキの装備魔法がガガガリベンジぐらいしかなくてもイゾルデの効果で容易に展開できるのは他のガガガにはない明確な長所と言える。 追記・修正はクラーク好きの方にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦士族ってだけでピン挿ししてます、増援は偉大です -- 名無しさん (2013-10-01 01 12 44) トゥルーリインフォースで呼び出せるのも利点。カワイイは正義 -- 名無しさん (2013-10-01 09 59 40) 戦士族でなかったら絶対に活躍できなかった。戦士族だからあのデッキがある -- 名無しさん (2013-11-23 03 27 53) シスターのお陰で下位じゃなくなったな -- 名無しさん (2014-02-19 17 19 55) ↑いや、それはない。キッドの効果を見てみろ。攻撃出来ないのは特殊召喚したからじゃなく、レベル変動効果を使った時なんだ -- 名無しさん (2014-03-22 21 30 46) リベンジからのシスター+デブリでクラークからのNo.16。あと地属性なのでナチュビ出せるはず -- 名無しさん (2014-05-15 20 06 39) 可愛いのに… -- 名無しさん (2014-08-14 15 25 05) シスターが出て増援対応の利点が強くなったね。ピン挿しするとなかなか便利。 -- 名無しさん (2014-12-18 18 06 31) 凄く強そうな効果と種族とイラストと恵まれまくってるのにレベル(しかも上級ですらない)で台無しになった珍しい例。せめて3ならなあ。 -- 名無しさん (2015-04-28 02 10 21) ランク2も増えてるから活躍させられる日も近い -- 名無しさん (2015-11-22 19 59 44) ブラマジガガガデッキだが入れてるわ シスターがいればライトニングにダベリオン、ビュートetc、マジシャンがいればセイントレアとそれなりに助けてもらってます -- 名無しさん (2016-05-12 22 46 40) 正直ガガガキッドとは役割が違うのだから比べること自体がおかしいような -- 名無しさん (2016-05-12 22 52 13) リンク使う分にはバトルフェイズに入れるこっちの方が良い気がするな -- 名無しさん (2018-12-05 02 29 57) 魔法使い族だったら目も当てられないことになっていたから、戦士で良かった -- 名無しさん (2022-11-21 07 20 05) 名前 コメント
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登録日:2011/10/28(金) 15 36 57 更新日:2023/09/27 Wed 22 36 35NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 LEGENDカード モンスターメタ 召喚反応罠 城之内克也 特殊召喚メタ 罠カード 落とし穴 蟲惑魔 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ラッシュデュエル 通常罠 (1):相手が攻撃力1000以上のモンスターの召喚・反転召喚に成功した時、そのモンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃力1000以上のモンスターを破壊する。 (*1) 遊戯王に登場するカード。召喚されたモンスターが攻撃力1000以上なら破壊することができる。 召喚反応型罠カードの元祖であり、遊戯王カードでも最初期のVol.1が初出。 因みに当時のテキストでは召喚の字が「召還」になっていた。 「召還」も日本語としては間違いではないが召喚とはニュアンスが異なるためここでは間違いである。 レベルを問わず攻撃力1000以上なら発動でき、展開を止めることができる。 しかし、召喚自体は無効にしていないので、召喚成功時に効果を発揮する「帝モンスター」などや、 永続効果の破壊耐性持ちモンスター、罠カードの発動を封じる《人造人間-サイコ・ショッカー》などには対応できない。 また、反応型の魔法・罠カードすべてに言えることだが、発動前に《サイクロン》《大嵐》などで除去されることもある。 そして何より、特殊召喚に対応しないため、特殊召喚を多用するデッキが主流の今は時代遅れと評されている。 しかしそれでも通常召喚を行わないデッキはほぼないため、決して侮れないカードではある。 後述するが、サポートカードも存在するため、環境によっては採用の余地があるかもしれない。 原作では城之内が使用し、《メタル・デビルゾア》を落とすなど活躍した。 またその後の敵の追撃を防ぐという隠された効果もあるらしく、キースは攻撃可能モンスターが余っているのにターン終了してしまった。(ここで攻撃できていれば勝っていた可能性が高い) 原作版では召喚ではなく攻撃宣言に反応する罠で、「破壊したモンスターの攻撃力の1/4をそのコントローラーに与える」という効果を持っていたが、 「飛んでいるモンスターには効かない」という弱点が有った。 当然と言えば当然だが、テキストには書かれていないため、よくあることの一つである。 ただ、該当シーンで効果に引っ掛からなかった《フライング・フィッシュ》は攻撃力800なので、 いずれにせよ落とし穴シリーズで対処できる敵では無かったとも言えなくもない。 ラッシュデュエルではなんとLEGENDカードとして登場。デッキに1枚しか入れられない罠カードとなっている。 …なのだが他の除去系罠カードのLEGENDは《聖なるバリア −ミラーフォース−》や《激流葬》といったもっと強力なものであるため、現状このカードにLEGEND枠を割くかはかなり微妙である。 とはいえ《ゴブリン穴掘り隊長》《トラップモール》と言った強力なサポートカードもある為、それらを使うなら採用の価値はあるだろうか。 原作版の《落とし穴》は底に針の山が仕込んである残虐極まりないもので、アニメDMでは《串刺しの落とし穴》と改名されていた。コワイ! これも後にOCG化された。 ちなみに、他にも主に召喚時に発動するカードに落とし穴と名のついたカードがいくつかあるが、 それを無効にする《ゴブリン穴埋め部隊》というカードが関連するぐらいだった。 その後、「落とし穴」を活用するテーマである「蟲惑魔」が登場し、本格的なカテゴリーとなった。 なお蟲惑魔は「落とし穴」「ホール」カードを対象としているが、穴埋め部隊は「落とし穴」にしか対応していないので注意が必要。そもそも穴埋め部隊を使わないと言われたらそれまでだが。 他の落とし穴 奈落の落とし穴 通常罠 (1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。 その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。 攻撃力の範囲が若干狭くなったものの、特殊召喚にも対応し、破壊して除外するようになった落とし穴。 特殊召喚にも対応し、除外することで墓地からの再利用を防げるという強さから《落とし穴》よりも優先して使われることが多い。 かつては準制限カードになっていたこともある。 詳細は項目で。 硫酸のたまった落とし穴 通常罠 (1):フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側守備表示にし、守備力が2000以下の場合は破壊する。 守備力が2000より高い場合は裏側守備表示に戻す。 裏側守備表示モンスターの守備力を確認し、2000以下なら破壊できる。 裏守備モンスターの除去は攻勢に出ている時に使いたい場合が多く、それなら《シールドクラッシュ》か《抹殺の使徒》が使われることが多かった。 このカードのポイントはリバースモンスターを能動的に発動させられること。主に【デッキ破壊】で《サイバー・ポッド》や《メタモルポット》などをリバースするのに使われていた。 しかし、第11期からのルール変更により、この効果でモンスターが破壊された場合、リバース効果は発動できないことになってしまった。守備力が2000より高くなければ不発になるため、対応するリバースモンスターが極端に少なくなってしまった。条件の緩いフリーチェーンである事を活かしたい所。 名前がえげつない。 ゲーム遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ〜封印されし記憶〜では落とし穴の中で唯一登場。 しかし効果はゲームの仕様で強制反応攻撃罠で攻撃力3000以下のモンスターを破壊するという微妙なもの…だが、これでもゲーム中では二番目に強い攻撃反応罠である。 粘着落とし穴 通常罠 相手がモンスターの召喚・反転召喚に成功した時に発動することができる。 そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、元々の攻撃力が半分になる。 召喚されたモンスターを弱体化できるが、ほとんどの場合収縮でおk。 異次元の落とし穴 通常罠 相手がモンスター1体を守備表示でセットした時に発動する事ができる。 セットしたそのモンスター1体と自分フィールド上のモンスター1体を破壊してゲームから除外する。 抹殺の使徒でおk。 イラストでは穴の上にもけもけがいる。何をしたのか。 大落とし穴 通常罠 同時に2体以上のモンスターが特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 効果は激流葬と同じだが、タイミングがあまりに限定的。 狡猾な落とし穴 通常罠 (1):自分の墓地に罠カードが存在しない場合、 フィールドのモンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 フリーチェーンで2体破壊という破格の効果を持つ罠。 効果は強力だが、他の罠カードがあると使用できない制約がある。 デッキに入れる罠カードを少なくするか、使った罠カードを墓地からデッキもしくは手札に戻すか、除外する必要がある。 専用デッキを組めばかなり活躍が期待できるだろう。 ただし同名カードも発動条件に引っかかるので、複数積む場合は注意。 デュエルリンクスではプレイするカードやデッキ枚数自体が少ない短期決戦環境のため猛威を奮った。デッキの罠は手軽に絞れるし、三か所しかないモンスターゾーンの2/3をフリーチェーンで破壊できるのは強力無比。一回使えれば充分なアド差をつけられる。 リミットすらかけられたこともある強カードである。 深黒の落とし穴 通常罠 レベル5以上の効果モンスターが特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。 そのレベル5以上の効果モンスターをゲームから除外する。 破壊を介さず除外する点以外は、だいたい奈落の落とし穴で事足りる。 しかしこちらは破壊ではないため、スタダなどの破壊耐性持ちを落とす事ができるのが嬉しい。 イラストの通りシンクロモンスターにはかなり優秀な落とし穴だが、 エクシーズモンスターには使えず、ランク4以下のデッキにはかすりもしない。 それとも黒ということから邪推するならエクシーズ側が仕掛けた落とし穴なのかもしれない。 もちろん融合や儀式モンスターにも有効。 イラストでは《ゴヨウ・ガーディアン》がはまっている。 ガイアナイトは効果モンスター扱いでないため引っ掛からないあたり、狙っているのかも。 またカード名の正しい読み方は「しんこく」だが、「しんくろ」とも読めるため、それと掛けたネーミングであろう。 煉獄の落とし穴 通常罠 (1):相手が攻撃力2000以上のモンスターを特殊召喚した時に発動できる。 その攻撃力2000以上のモンスター1体を選び、効果を無効にし破壊する。 永続効果の破壊耐性持ちや、特殊召喚時の誘発効果持ちを処理できる。 しかしスタダなどにはこのカードにチェーンされてしまう。 とはいえ落とし穴の中では割と使いやすい部類。 イラストでは氷結界の龍3体がはまっている。氷結界の龍 トリシューラに対してはシンクロ召喚時の効果を無効にできる。 氷結界の鏡が見えるので、封印の様子なのだろう。 蟲惑の落とし穴 通常罠 (1):このターンに特殊召喚された相手フィールドのモンスターが効果を発動した時に発動できる。 その効果を無効にし破壊する。 効果発動をトリガーにして、無効にしつつ破壊する。 特殊召喚されたターンの必要はあるが、発動してからの妨害なので、より相手の思惑を狂わせられることも。 ただし発動扱いでない永続効果のモンスターに対しては意味がない。 イラストは大きな昆虫と食虫植物が並んでいる。 おそらくこれが蟲惑魔の本体。 時空の落とし穴 通常罠 (1):相手が手札・エクストラデッキからモンスターを特殊召喚した時に発動できる。 手札・エクストラデッキから特殊召喚されたそのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 その後、自分は戻したモンスターの数×1000LPを失う。 トリガーとなる特殊召喚が多少限定的だが、破壊を介さずデッキバウンスという強力な除去カード。 除去したモンスターの数だけライフがかかるが、複数体の同時特殊召喚にも対応し、ペンデュラム召喚に特に刺さる。 姑息な落とし穴 通常罠 (1):相手がモンスターを守備表示で特殊召喚した時に発動できる。 その守備表示モンスターを除外する。 普通は壁モンスターでもない限り、守備表示で出すことはあまりないが、 一部の蘇生・リクルートなどで表示形式指定をしている特殊召喚カードに刺さる。 守備表示のまま戦力となる超重武者シンクロにとっては天敵(表示形式変更効果を持つ通常召喚可能超重武者の場合は避けられるが)。 このカードの存在を臭わせれば、低攻撃力のモンスターでも攻撃表示を強いることができ、戦闘ダメージなどを期待できるかもしれない。 名前は壁モンスターでしのぐ姑息な手(正しい意味で)を許さないという意味か、 はたまたこのカードを使う側が姑息(正・誤用的な意味で)なのか。 ドルべ「姑息な手を…」 串刺しの落とし穴 通常罠 (1):このターンに召喚・特殊召喚された相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃モンスターを破壊し、 そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 落とし穴にしては珍しく攻撃反応罠。 相手にのみダメージを与える効果があるとはいえ、ミラフォが無制限な上に、 プレイヤー両方にダメージを与える《業炎のバリア −ファイヤー・フォース−》まであるので、わざわざ使うかは微妙だが、 対応範囲は広いため、《フレシアの蟲惑魔》の選択肢として採用するのはありかもしれない。 冒頭で述べた原作版《落とし穴》が、アニメDMで使われる際に変更されたカード。 召喚されたターンという縛りがついた代わりに、ダメージは1/4から半分と少し強化されている。 電網の落とし穴 通常罠 (1):相手がデッキ・墓地からモンスターを特殊召喚した時に発動できる。 そのモンスターを裏側表示で除外する。 特殊召喚されたモンスターを破壊を介さずに裏側表示で除外という現在最も再利用が難しい方法で除去するカード。 デッキ・墓地からの特殊召喚にしか対応しないが、これらからの特殊召喚を行わないデッキはかなり少ないため発動機会も多い。 また、上記の《時空の落とし穴》と合わせると除外からの帰還やV・HEROなどの魔法・罠ゾーンからの特殊召喚以外の全ての特殊召喚に対応できる。 底なし落とし穴 通常罠 (1):相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 この効果で裏側守備表示になったモンスターな表示形式を変更できない。 召喚方法や召喚されたモンスターのステータスなどに一切の縛りがない落とし穴。 直接的な除去にはならないものの、モンスターゾーンを制限すとができるので、低ステータスのモンスターを並べて展開するデッキには単なる除去以上の効果を発揮する。 裏側守備表示にできないトークンやリンクモンスターには無力。 デュエルリンクスではモンスターゾーンが3つしかないためOCG以上に有用性が高く、汎用罠として高い採用率を誇る。 絶縁の落とし穴 通常罠 (1):リンクモンスターがリンク召喚した時に発動できる。 リンク状態でないモンスターを全て破壊する。 リンク召喚に反応する落とし穴。上手くいけば相手モンスターを全滅させることができるが、相手がモンスターをリンク状態になるように召喚していると全く相手カード破壊できなくなる。 自分のリンク召喚に対しても発動できるため、うまくリンク状態になるようにリンク召喚して発動し相手モンスターを吹き飛ばした後に総攻撃を仕掛けるなんて芸当も。 二重の落とし穴(デュアル・ホール) 通常罠 再度召喚した状態のデュアルモンスターが戦闘によって破壊された場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 召喚に関わるものというより、デュアルモンスター用のカード。 読みがホールなので落とし穴にはならず、一応ホールということで蟲惑魔サポートには入るが、 デュアルモンスターはギガプラントくらいしかかみ合いがなく、発動条件も限定的。 イラストではまたゴブリン突撃部隊が引っ掛かっている。 断絶の落とし穴 通常罠 (1):相手が攻撃力1500以下のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。 その攻撃力1500以下のモンスターを裏側で除外する。 《奈落の落とし穴》で対応できなかった攻撃力1500以下のモンスターを裏側表示で除外するという強力カード。 ペンデュラムや【魔弾】と言った低攻撃力モンスターを並べるデッキにはぶっ刺さる。 …とは言えそれなら《底なし落とし穴》で十分なのだが、このカードは《I Pマスカレーナ》などのサポートリンクモンスターも除外できる点で優れている。 更に裏側除外なので再利用も難しいという画期的なカードと言える。 (名前がそれっぽいけど落とし穴じゃないカード) 落とし大穴 通常罠 相手が表側表示で2体以上のモンスターの特殊召喚に成功した時に発動することができる。 そのモンスターを全て墓地へ送る。さらにそのモンスターと同名モンスターを相手の手札・デッキから墓地へ送る。 大落とし穴と似た条件でやはり扱いが難しい。 イラストではX-セイバー エアベルンとコアラッコが落ちており、たぶんレスキューキャットのせい。 大落とし穴と似た名前だが、途中に大が挟まっているために落とし穴扱いにならない。 混沌の落とし穴(カオス・ホール) カウンター罠 2000ライフポイントを払って発動する。光属性及び闇属性モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にしゲームから除外する。 除外するかわりに属性が限定された神の警告。ただし昇天の黒角笛のように他のカードの効果による特殊召喚などは止められない。 使える相手が限定的だが効果は強力なので、マジックミラーなどと合わせてサイドデッキに入れてもいいかもしれない。 読みがホール、しかもカウンター罠なので、カテゴリー外。 ラッシュデュエルの落とし穴 ジュエリーの落とし穴 罠カード 【条件】自分フィールドの表側表示モンスター(水族)が3体の場合、 相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。 ラッシュデュエルで登場した新たな落とし穴。ミミさんが使用した。 ジュエリーで落とし穴とはどういうこと?と疑問に思うかもしれないが略称が「ジュリ穴」。(*2) どちらかというと「お水モンスター」サポートであるが、ネタの割に強力なカードで条件を満たせば選択してモンスターを破壊できるという破格の効果である。 サイコの落とし穴 罠カード 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(サイキック族)が2体以上いる場合、 相手がモンスター(レベル5以上)を召喚した時に発動できる。 【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。 こちらもラッシュに登場した、ロヴィアンが使用した落とし穴。 なんとまぁピンポイントな効果ではあるが、アドバンス召喚が主体のラッシュデュエルでは割りと刺さる効果であり正直とても強い。 特にあちらのサイキック族には珍しい除去効果ということもあり重宝されている。 酢酸のたまった落とし穴 罠カード 【条件】相手が効果モンスター(レベル3以下)を召喚した時に発動できる。 【効果】そのモンスターを破壊する。 ラッシュデュエルに登場した第三の落とし穴。 …って同じ名前のカードが既に無かった?と思われるかもしれないが良く見てください。硫酸ではなく酢酸です。 とはいえどちらかというと効果は少し対象が限定された落とし穴であり、ラッシュ産落とし穴ではまだ使いやすい方である。 フリーチェーンであるジュリ穴はともかく後ろ2つは普通の落とし穴の下位互換にしか思えないが、なんとラッシュデュエルではその普通の落とし穴が前述の通りLEGENDカードとなっており1枚しか入れられないのである。 それほどまでに通常召喚の機会が多くそれを封じるのもまた強力な環境なのだ。 (落とし穴のような効果を持ったモンスター) スクラップ・コング 女邪神ヌヴィア ボアソルジャー いずれも《落とし穴》を内蔵し攻撃力も2000と高い、画期的な☆4効果モンスター。 疾風の如く現れて華麗に落とし穴に落とすぞ!自分を 冥殿の落とし穴 相手が字数1000字以上の項目の登録に成功した時に発動する事ができる。 その字数1000字以上の項目1つを削除する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これまた懐かしい物を…w -- 名無しさん (2013-09-11 19 22 12) 落とし穴内蔵モンスターって落ちるの自分だけじゃねえかwww -- 名無しさん (2013-09-11 20 20 26) トリオンちゃんのおかげで煉獄もよく使われてるね -- 名無しさん (2013-09-11 20 34 57) 残虐でもなんでもない -- 名無しさん (2014-07-07 09 45 04) 姑息な落とし穴を…(フラゲ情報を見ながら) -- 名無しさん (2014-11-14 21 36 38) アークナイトと相性いいな…これはドルベデッキにいれるべきだ。 -- 名無しさん (2014-12-07 21 06 37) コングヌヴィアボア……w -- 名無しさん (2015-03-21 19 34 19) 底なし落とし穴とかいうフレシア専用ダストフォース来たぞ -- 名無しさん (2016-04-19 07 58 39) 電綱の落とし穴もあるぞ! -- 名無しさん (2018-05-17 19 37 01) まだまだ追記されてない落とし穴あるね -- 名無しさん (2018-07-05 16 21 25) カテゴリーとしては「落とし穴」または「ホール」と名の付いた通常罠というのが正しい -- 名無しさん (2018-07-05 18 41 37) 名前 コメント
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内容改訂により、後日編集。
https://w.atwiki.jp/hiriahai/pages/954.html
遊戯王デュエルリンクス! バシュゥゥゥゥン 遊戯王デュエルリンクスとは、KONAMIより2016年11月17日から配信されているスマートフォン用アプリである。 スピードデュエル、アニメオリジナルキャスト、エースモンスターのムービーなどがウリだが 最大の特徴は何といっても極めて豊富な煽り機能である。 他のゲームではエモートを連打するとそれだけでマナー違反として炎上することが珍しくない昨今において 「バーカ!」「消えろ、雑魚が」「みじめ~」「ユーはドロップアウトボーイ!」など 多種多様な暴言が飛び交う本ゲームは極めて異例と言える。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26280.html
登録日:2012/09/05(水) 03 34 14 更新日:2023/11/09 Thu 18 41 55 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 DP くじ引き エド・フェニックス クロウ・ホーガン デュエリストパック パック ヨハン・アンデルセン 万丈目準 不動遊星 丸藤亮 九十九遊馬 再録 地属性 天城カイト 水属性 神代凌牙 神代璃緒 遊城十代 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 闇属性 風属性 「うえ~ん、蟹えも~ん! アニメのキャラに憧れてパックを買ってるのにいらないカードばっかり当たっちゃうよ~! 助けて~!」 「ふふっ……『デュエリストパック』なんてどうだ?」 ☆概要☆ 遊戯王OCGにおけるパックのシリーズの1つ。通称「DP」。 その名の通り、原作遊戯王やアニメシリーズに登場したデュエリスト達が使用したカード・テーマを中心に収録されている。 アニメシリーズ出身のカードが大量に収録されており、アニメキャラのデッキを組みたいファンデッカーの人たちにはもってこいのパックである。 ファンデッキ向けカード以外にも実戦級のカードが再録・新規収録される事も多く、ガチデッカーにとっても見逃せないシリーズである。 当初新録カードは5枚が基本だったが、シリーズを重ねるにつれて増加傾向にある。 また、当初はカードの他に収録カードの有効利用法や他パックのカードと組み合わせた販促のためのコンボが紹介されている「ストラテジーガイド」も入っていた。 初心者には親切な仕様ではあるが、いまいち実用性が無かったり効果を間違えたりしている。 例えば、エド編のストラテジーガイドでは《D-HERO ドゥームガイ》で《D-HERO ダブルガイ》を特殊召喚というキラトマダブルガイの再来をやらかしている。 ちなみにGXから始まったこのシリーズだが、5D s放送期間中に海外版限定で闇遊戯編と海馬編が発売されていたりもする。 以下、それぞれのパックについて解説。 ☆GX期(第4~5期)☆ デュエリストパックが始まったのはここから。 当然全て絶版となっているため、古本屋などで見つけたらラッキー。 2008年1月にはこの時期のデュエリストパック7種類とアルティメットレア仕様の《ユベル》を同梱した限定セット「DUELIST PACK COLLECTION」も発売されている。 パックのCMはアニメのキャラクターが自分のパックを宣伝するというファンには嬉しいもの。 2種類以上のパックが同時発売されるのでキャラクター同士の掛け合いもあったりと、見てて楽しい構成になっている。 「ガッチャ! みんなオレのカードを揃えてデュエルしようぜ!」 「いや、この俺、万丈目サンダーのカードでデュエルするんだ!」 + 遊戯王GXシリーズ 十代編 GX1期で十代が使用していたE・HEROが多数収録されている。しかし第4期のパックなため流石に現在ではパワー不足。 基本的に十代のファンデッキでもなければ採用されないカードばかりだが、この時代ならばしょうがないだろう。 一時期は収録数が膨大な再録パックのBEGINNER S EDITIONで引き当てるしか入手手段がなかった《融合》の再録は嬉しい。 同じく再録の《E・HERO バブルマン》は効果が変更されアニメ通りには使えなくなってしまったが、エクシーズ召喚が登場してから注目されるようになった。 高レア枠は多くが特定のHEROを必要とする新規収録カードだが、これらは実用性が低く残念ながらファンデッキでも活用は難しいと言わざるを得ない。 万丈目編 おジャマやアームド・ドラゴン、VWXYZなどの万丈目が使用した様々なカードを収録。 これらのカードを全てデッキに投入するのはよほどの運命力がなければ事故るので推奨できない。 逆に個々のファンデッキを作るのであれば嬉しい。特に光り物が多かったXYZ。 新規カードは、お互いに同名モンスターを可能な限り特殊召喚できる《地獄の暴走召喚》や、便利な手札交換カード《打ち出の小槌》など。 特に前者は同名モンスターを一気に展開できるため、電池メンなど様々なデッキで活躍できる。 十代編2 《E・HERO ネオス》やネオスペーシアンをはじめとしたGX2期以降の十代のカードを収録。 発売時期の都合上鬼畜モグラこと《N・グラン・モール》が再録されていないのは少し残念。 優秀な墓地肥やしモンスターの《カードガンナー》、後にシンクロアンデットで猛威を振るう《異次元からの埋葬》など、規制経験のある優秀なカードが収録された。 ヘルカイザー編 「ヘルカイザー編」とは言っているがカイザー時代に登場したカードも普通に収録されている。中でも当時高い採用率を誇った《サイバー・ドラゴン》の初再録は注目すべきだろう。 《キメラテック・オーバー・ドラゴン》、《未来融合-フューチャー・フュージョン》、《オーバーロード・フュージョン》と、このパックだけで【未来オーバー】のパーツが全て揃う。 彼が使ったおかげで再録された《リビングデッドの呼び声》、《強制転移》、《サイクロン》といった汎用カードも喜ばれた。 そのかわり新録は微妙……というかレアリティが上がれば上がるほど微妙になっていくパックでもある。 またサイバー・ダークがまとめて収録されたことから、CYBERDARK IMPACTの存在価値を大きく損なわせた罪深きパックでもある。 エド編 D-HEROを中心としたパックだが、なぜかパッケージイラストは《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》。 同時発売されたパックを見るに、以前レギュラーパックのパッケージを飾ったモンスターで揃えたかったためであろうか。 新規カードの中では《ゾンビキャリア》と共にシンクロ環境を加速させた《D-HERO ディアボリックガイ》と一時期制限カードに指定されていた《デステニー・ドロー》が強力。 前者は墓地から自身を除ガイするだけで同名カードを特殊召喚でき、手軽にレベル6モンスターを供給できる。後者は、不要なD-HEROをコストにドローできる便利な手札交換カード。 どちらも優秀で当たって嬉しいカードなのは間違いないのだが、1箱に1枚しか入っていないウルトラレアであるうえ複数積み必須であったため財布泣かせであった。 そのためプロモカードとして登場した《D-HERO ディスクガイ》や《D-HERO Bloo-D》と共に、「【D-HERO】は高価なデッキ」という印象を当時の多くのプレイヤーに根付かせる一因となってしまった。 ちなみにこのウルトラレア2枚はパックの絶版後、DUEL TERMINAL第6弾で仲良くノーパラで再録されている。 十代編3 視聴者の度肝を抜いたGX3期より覇王十代のE-HERO関連を含む十代のカードを収録。よく見るとパッケージにも薄っすらと覇王が描かれている。 十代編2に入らなかった残りのネオスペーシアンも再録されたが、コンタクト融合体は未収録。 ノーマルの《N・グラン・モール》と《ネクロ・ガードナー》、レアの《E・HERO アナザー・ネオス》や《E-HERO マリシャス・エッジ》の再録が見どころか。 《E-HERO ダーク・ガイア》を使うデッキではほぼ必須となる《ダーク・コーリング》が新録され、これにより負担を軽減しながらE-HEROを展開しやすくなった。 このパック以降新規E-HEROの登場は長らく途絶え、「HERO」には属するが「E-HERO」というテーマは存在しない状態となっていた。 ちなみに十代編は3つも出したのに《ミラクル・フュージョン》は何故か一度も再録されていない。 そのため「HERO s STRIKE」の発売までは地味に入手に手間がかかった。 ヨハン編 ヨハンの家族こと宝玉獣と、お茶の間をどん引きさせたヘルヨハン(ユベル)のカードを収録。 新規カードは手札入れ替えカードの《手札断殺》やエクシーズ召喚登場時に情弱に買い占められた事で有名な《幻銃士》など。 後にリンク召喚でとんでもない事になる《トーチ・ゴーレム》も登場。 《激流葬》のノーマル再録も光る。 レアリティが上がれば上がるほどヘルヨハンのカードになっていったり、癖が強いカードになっていくのも特徴か。 宝玉獣全員と当時のほぼ全ての宝玉獣サポートが低レアリティで収録されているため簡単に【宝玉獣】デッキを組める良パックであった。 しかし海外版ではヨハンが使用していない《激流葬》はともかく、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》、《レア・ヴァリュー》が抜かれ、悪い意味で当時のUpperDeckらしい改悪が行われた。 ある意味後述のクロウ編の元祖みたいな存在である。 十代編3と共にそれなりに需要のあるパックであったが、アニメGXが放送終了し5D'sが始まると早々に絶版となってしまった悲しきパックである。 ☆5D's期(第6~7期)☆ ここからレジェンドデュエリストシリーズまでのデュエリストパックも現在全て絶版となっている。 主役キャラのカードをまとめて収録している点は変わらないが、大半のパックが「○○くじ」と化してしまい(後述)、デュエリストからの評判はあまりよくない。 + 遊戯王5D'sシリーズ 遊星編 遊星の使用したシンクロウォリアーズやその専用チューナーが多数再録された。 当時高額であり必須級シンクロであった《スターダスト・ドラゴン》の再録が嬉しい所。 新規カードの中では《チューニング・サポーター》と当時唯一のレベル4シンクロであった《アームズ・エイド》が注目された。 《ジャンク・シンクロン》などSTARTER DECK(2008)収録の遊星のカードも入っているが、何故か《ロードランナー》と《くず鉄のかかし》は未収録。 前者は遊星編3で再録されたが、後者はデュエリストパックではなく5D's期のSTARTER DECKに毎回再録されるようになった。 遊星編2 デュエリストセット付属のためアホみたいに高額だった《スターダスト・ドラゴン/バスター》が再録された。 また、超官戦で活躍した《ジャンク・アーチャー》が登場。 《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》が再録されてるが《セイヴァー・スター・ドラゴン》は次の遊星編3で再録という謎仕様。これはひどい。 ウルトラレアは2種類だが性能の差がひどい。 《ジャンク・アーチャー》はそこそこ優秀な半面、もう片方のウルトラレアの《ガントレット・ウォリアー》の性能は悲惨。 引き当ててしまった人から癌(ガン)呼ばわりされる有様であった。 このウルトラレアの「○○くじ」の伝統はクロウ編、遊馬編へと受け継がれていく……。 遊星編3 デュエルディスク付属の《スターライト・ロード》やスーパーレアの《エフェクト・ヴェーラー》が低レアリティで再録された。 入手が難しかった《シールド・ウィング》や地味に需要があった《調和の宝札》のノーマル再録も見どころか。 ついでに《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》がスーパーレアで再録されており、やはりというか本編以外で優遇されているとネタにされた。 再録カードは優良だが、《ビッグ・ワン・ウォリアー》をはじめとした新規カードが軒並み微妙。 《エフェクト・ヴェーラー》の再録が嬉しい半面、高レアリティに実用性のあるカードが少なかったため、「ヴェーラーくじ」と揶揄される事となってしまった。 クロウ編 KONAMIが当時大流行していたBFを売りさばくために発売したと思われるパック。 内容には大いに問題があり、BFシンクロや《BF-疾風のゲイル》などは再録されているものの、有力なカードの多くが収録から漏れてしまっている。 必須カードである《黒い旋風》も《BF-暁のシロッコ》も《BF-月影のカルート》も《BF-大旆のヴァーユ》も入っていない。 KONAMIはどうしても再録を望まれていたBFを入れたくないためか、OCGオリジナルでアニメ未使用の産廃BF及び産廃サポートで穴埋めしている。 しかも、ストラテジーガイドには《BF-暁のシロッコ》《BF-大旆のヴァーユ》《黒い旋風》の投入を勧める事を恥ずかしげもなく書いてる始末。 クロウが使用した汎用カードの《トラップ・スタン》や《聖なるバリア −ミラーフォース−》ももちろん未収録。 他には、当時はよく複数積まれていた《BF-蒼炎のシュラ》や《BF-黒槍ブラスト》がレアになってて地味に集めにくくなっている。 一応、これはノーマルカードのレアリティアップと前向きにとらえる事もできなくはないが。 これらの理由から、BFの使い手クロウのパックなのに、これからBFを組む人に勧められない内容となっている。クロウでなくてもやる事が汚ねぇぜと叫びたくなるだろう。 当時それなりの値段であった《BF-アームズ・ウイング》の再録は喜ばれたのだが他がひどすぎた。 散々な評価のクロウ編だが、新規ウルトラレアの《BF-精鋭のゼピュロス》は文句なしに優秀。 様々なコンボの可能性を秘めており、【BF】以外のデッキでもたびたび使用されている。 だが、もう1枚のウルトラレア《BF-蒼天のジェット》の性能があまりにも悲惨であり、上記の通り再録事情もあまり良くない事から「ゼピュロスくじ」と呼ばれる事になった。 ちなみに初版では《BF-熱風のギブリ》に誤植がありレベル4となっているのだが、実はアニメでも同じ誤植をされていたりする。 そして時は流れ2014年10月、ブースターSPトライブ・フォースが発売。 このパックにもBFのカードが収録されていたのだが、クロウ編と違い【BF】でよく使われていたカードの多くが再録されている。 《BF-大旆のヴァーユ》も《BF-暁のシロッコ》も《BF-月影のカルート》も《黒い旋風》も入っており、《ゴッドバードアタック》まで収録されているので、必要最低限のパーツは全て揃う。 しかも、《BF-精鋭のゼピュロス》以外は全てノーマル(ノーパラ仕様あり)なので揃いやすい。 BFがメインのパックではないが、【BF】を組むならこちらの方がお勧めできた。 まぁ今となってはどちらも絶版だが。 + 余談 ……さて、ここまで読んでいただいた方は「え? ジャック編は?」と思ったことだろう。 だが残念ながら5D'sのデュエリストパックは上記のものしかない。 5D'sのデュエリストパックは150話以上やって2人分しか発売されなかったのだ。 ジャック「なん…だと……?」 鬼柳「なん…だと……?」 アキ「なん…ですって……?」 特に序盤からライバルキャラとして君臨していたジャック編が発売されなかったことに対して批判が集中していた。 ただ、彼のデッキはいわゆる「グッドスタッフ」であり、テーマが特に存在しない(遊星は主役で使用カードが多く、クロウは「BF」と言う括りでまとめやすかった)のが原因であると思われる。 ☆ZEXAL期(第7~8期)☆ + 遊戯王ZEXALシリーズ 遊馬編 《No.39 希望皇ホープ》や《ガガガマジシャン》のレアリティが下がって再録。 ただホープは同時期に出たDUEL TERMINALでもスーパーレアで再録されていたため疎まれていた感もある。 また、「No.」は倒すと遊馬のEXデッキに加わる設定から、遊馬が当時使用していないエクシーズモンスターも一部収録されている。 収録から漏れた《No.17 リバイス・ドラゴン》は泣いていい。 レアのため若干集めにくかった《カゲトカゲ》と《ワンダー・ワンド》のノーマル再録はやや嬉しい。 新規カードの《No.61 ヴォルカザウルス》は非常に強力であり、バーンダメージを与えながら除去できる効果からランク5の出せるデッキで活躍した。 だが、それ以外のカードが微妙なため、遊星編3やクロウ編と同じ様にヴォルカくじと呼ばれてしまった。 さあ、君も箱買いしてマグマックスを決めてかっとビングだぜ! No.19「やあ」 No.19「どうも」 No.19「こんにちは」 No.19「ジャジャーン! 俺フリーザードン!」 少年、これが絶望だ。 ウルトラレアの片割れである《No.19 フリーザードン》は同じランク5にもかかわらず使いどころの難しいバニラ同然の悲惨なカードであり、引き当てた者を大いに落胆させていた。 だが、後に登場したランク5水属性に重ねて出せる《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》のおかげで下敷きとして一定の需要が生まれたため、多少は救われている。 第11期に《ヴァリアント・シャーク・ランサー》が登場しこうした立場も怪しくなったが、それまで需要があっただけでもよかったと見るべきか……。 カイト編 カイトが使用したカードを収録したパックだが、何をとち狂ったのか12枚ものカードの新録が決定。 アニメに登場していなかったものあったが、カイトさんなのですぐに使用した。アニメ効果で。 さらにそのどれもがいままでピリッとしなかったテーマであるフォトンを実戦クラスまでパワーアップするものであり、久しぶりの神デュエリストパックと評された。 ウルトラが2種ともハズレじゃない、「○○くじ」状態から脱出した点も評価できる。 まぁ最後のカードが黒枠だから《輝光子パラディオス》かと思ったら金鼠襲来という罠もあったが……。 遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド 名前の通りゴゴゴとドドドの新規及び再録が中心のパック。何故かこの弾のみサブタイトルが追加された。 《交響魔人マエストローク》、《H-C エクスカリバー》、《No.17 リバイス・ドラゴン》の再録が光る。 《ゴゴゴゴーレム》、《ドドドウォリアー》、《ズババナイト》が前回に引き続き収録されている。 新規は《護封剣の剣士》以外やや微妙か。アニメでは初期から頻繁に使われるが全くOCG化されなかった《ハーフ・アンブレイク》もついにOCG化された。 《カードカー・D》がスーパーレア昇格という異例の再録が行われた。再録カードがノーマル→レアに昇格する例は何度かあったが光りモノへの昇格はこれが初である。 神代兄妹編 迷走を続けたシャークさんデッキを新規カードでまとめ上げたパック。 再録は前評判通りになりイマイチパッとしないが、《バハムート・シャーク》の再録は嬉しいか。 デュエリストパックでは2度目となる《激流葬》も再録されている。ヨハン同様、シャーク兄妹も使ってないんだけどね! 新規は《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》や《サイレント・アングラー》などの水属性のエクシーズやサポートカードが多いため汎用カードは少なめ。 カードが弱いというわけではなく、良くも悪くも水属性に特化したパックという事である。 水属性支援パックの筈なのに《ダイヤモンド・ダスト》という強烈な水属性メタを残して行った璃緒さんェ……。 ☆ARC-V期(第9期)☆ ARC-Vはキャラクターが多い関係か、デュエリストパックは発売されずストラクやブースターSPに各キャラのカードをまとめて収録する事が多かった。 代わりに原作20周年の影響か、遊戯王DMのデュエリストパックが2種類発売された。 それぞれ「決闘都市編」「王の記憶編」と銘打たれ、1人のデュエリストを題材としたものではなくなった。 総収録枚数も45種類(過去のデュエリストパックは30種類)となっており、箱単位でのレアカードの封入枚数や発売時期など大幅な変更がなされている。 + 遊戯王DMシリーズ 決闘都市編 日本では初のDMを題材としてデュエリストパック。 名前の通りバトルシティ編を題材としており、主に遊戯、海馬、マリクなどが使ったカードを収録。 だが、バトルシティ編に絡んでいないカードも多く、例えばバトルシティ大会に不参加のキースやペガサスのカードも収録されている。 ペガサスは同年発売のコレクターズパックにトゥーンの新規カードが収録されたため、その連動を意識したためかと思われるが。 遊戯のカードもバトルシティ編未登場の《カオス・ソルジャー》が収録されていたり、舞のカードもアマゾネスではなくハーピィとなっている。 再録回数が多いカードがスーパーレアを占めていたり、現在では力不足な各キャラのカードが多数収録されていたりとファンアイテム的な側面が強め。 地味に集めるのが面倒な《墓穴の道連れ》と《トゥーンのもくじ》が低レアリティで再録されてるのは嬉しいか。 新規カードでは原作では通常モンスターだったのに魔改造された《ジュラゲド》や、《ラーの翼神竜》の救済策として出された《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》軍団の新入り《ラーの翼神竜-球体形》なんかが目玉か。 新規カードは全体的に癖が強く、やはりファンデッキ向けなものが多い印象。 王の記憶編 パック名こそ「王の記憶編」だが、新規カードのほとんどがバトルシティ編や闘いの儀で登場したカード。 原作で登場したディアバウンドやゾーク様といった魔物(カー)はもちろんのこと、記憶編でバクラが使用したカードすらも未収録となっている。 新規カードでは既存のLVモンスターとは別方向でいい感じに原作再現した「サイレント・ソードマン」・「サイレント・マジシャン」の関連カードが目を引く。 特に、状況は限定されるがお互いに手札が6枚になるようにドローするという原作版の《天よりの宝札》を再現した《サイレント・バーニング》はデュエリストたちの度肝を抜いた。 その他にもまさかの《ウィジャ盤》サポートの《ダーク・サンクチュアリ》や《青眼の究極竜》の必殺技カード《アルティメット・バースト》などが原作ファンを喜ばせた。 【ブラック・マジシャン】・【青眼の白龍】の強化に合わせたのか《永遠の魂》や《銀龍の轟咆》などのサポートカードが多数再録。 ザ・ヴァリュアブル・ブック7付属の《青眼の光龍》に至っては実に12年ぶりの再録である。 発売のちょっと前に禁止から釈放された 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》や、ドラゴン族融合モンスターの増加に伴い需要が増していた《龍の鏡》の再録も地味に嬉しい。 ☆VRAINS期(第10期)☆ 今期では歴代のシリーズのキャラクターをまとめたレジェンドデュエリスト編が始動した。 これまでと異なり、各キャラが使ったカードたちを字レア以上で収録されるOCGオリジナル新規カードで補強するという形式に変化。 再録カードは下記の例外を除き全てがノーマルカードであり、《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》であろうと《FNo.0 未来皇ホープ》であろうと容赦なくノーマルに留まっている。 また、各パックに1種類だけホログラフィックレアで再録されるカードが存在する。 + レジェンドデュエリストシリーズ レジェンドデュエリスト編 記念すべき第1回は凡骨、舞、梶木、丸藤兄弟のカードを収録。あともう1人いたような……。 【アマゾネス】と【サイバー・ダーク】はこのパックで大幅に強化された。 デュエルリンクスで活躍したカードも何枚か入っているが、OCGの環境ではあまり活用できないため枠潰しと非難の声もあった。 ホロ枠は《真紅眼の黒竜》。 レジェンドデュエリスト編2 今度はペガサス、羽蛾、キース、万丈目、クロノス教諭、ヨハンのカードを収録。 単純な強化というよりはリメイクカードが多めで、特にDMのキャラのカードはそれが顕著。 ペガサスの幻想モンスター、キースの機械族、羽蛾の昆虫族と、それぞれ原作再現要素と実用性を兼ね備えた優良カードを多数輩出した。 中でもパッケージにも描かれた《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》は手札誘発にメタを張れる効果から注目を集めた。 今回もデュエルリンクスで活躍したカードが数枚収録されているが、前回よりは幾分まともなチョイス。 【クローラー】需要で若干高騰していた絶版カード《ワーム・ベイト》や汎用カード《簡易融合》と特殊召喚要員にもなる《重装機甲 パンツァードラゴン》は悪くないか。 同じく再録の《リミッター解除》も含め、羽蛾やペガサス、キースのカードと連動できたりもするのもポイント。 ホロ枠は《サクリファイス》。 レジェンドデュエリスト編3 『ライバル編』と称して海馬、カイザー、クロウ、カイト、沢渡のカードを収録。 ここから遊戯王VRAINS前の5作品全てのキャラを取り扱う様になった。 テーマとしては「ブルーアイズ」、「サイバー・ドラゴン」、「BF」、「フォトン」、「魔界劇団」となっている。 BFは《黒い旋風》をサーチしながら召喚権なしで動ける《BF-毒風シムーン》を獲得。劇的な強化となった。 カイザーは2度目のフィーチャーだが、今回は【表サイバー流】の方になっている。 ホロ枠は《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》。 レジェンドデュエリスト編4 『ヒロイン編』と称して舞、明日香、アキ、アンナ、セレナのカードを収録。 舞は2度目のフィーチャーだが、【ハーピィ】の方になっている。 ハーピィ、サイバー・エンジェル、ローズ・ドラゴン、列車(レベル10機械族エクシーズ)、月光のカードを収録。 地味にテーマごとでメインの召喚方法がバラけている。 【月光】はこのパックでの新規でエクシーズ型が成立。間違いなく強化されてはいるが、融合召喚はあまり行われなくなってしまった。 アキは特定のテーマではなく植物族使いだったのだが、今回は「ローズ・ドラゴン」がピックアップされている。 《ブラック・ガーデン》をサーチできる《ガーデン・ローズ・メイデン》が登場し、そちらを使った展開が行いやすくなった。 ホロ枠は《ハーピィの羽根帚》。 レジェンドデュエリスト編5 『強敵編』と称してバクラ、覇王十代、レクス・ゴドウィン、Ⅳ、ユーリのカードを収録。 主に敵役として立ち塞がったデュエリストである。 十代は第5期の十代編3以来でありE-HEROの新規の収録も同じで、かなり長い歳月を経て新規カードが出た。 ウィジャ盤/悪魔族、E-HERO、インティクイラ/地縛神、ギミック・パペット、捕食植物の強化となっている。 ユーリは《超融合》要員として活躍できるカードの収録が多く、バクラの新規の《ダーク・オカルティズム》は《トーチ・ゴーレム》をサーチできる事から割とガチ環境で使えるカードが多い。 ホロ枠は《サンダー・ボルト》。 収録内容と全く無関係のカードだが、直前の改定で緩和されたためか、前回のホロ枠が対の《ハーピィの羽根帚》だったからかのどちらかと思われる。 レジェンドデュエリスト編6 『主人公編』と称して遊戯、十代、遊星、遊馬、遊矢のカードが収録。 遊作以外の歴代主人公が集結し、「守護神官」・「未来皇ホープ」・「オノマト」が新しくテーマ化された。 歴代主人公のデッキを支えるサポートカードが多数収録されたが、特に《マジシャンズ・ソウルズ》など《ブラック・マジシャン》関連の新規は優秀。 融合HEROの新たな主力《E・HERO サンライザー》も登場した。 他にも《フェイバリット・ヒーロー》や《フューチャー・ドライブ》などアニメ作中やOP・EDのシーンを意識したカードも収録され、正しい意味でファンサービス感溢れるパックとなっている。 ホロ枠はなんと《ブラック・マジシャン・ガール》。 過去に大会配布品で登場したカードとはイラスト違いで、今回はLEで再録されたイラストのものが使用されている。 ☆第11期、第12期☆ VRAINSが終了した第11期以降のデュエリストパックは前期同様これまでのシリーズから選りすぐったデュエリストたちのカードが収録される事となったが、その選出方法とは「属性」。 パックごとに1つ属性を定め、その属性のカードを使用したデュエリスト3人(*1)のカードを収録する方式となった。 収録カードの配分は(ホログラフィックレアを除き)1人につき新規7枚再録8枚で固定。ウルトラレアとスーパーレアのカードにはシークレットレア仕様が存在するようになった。 新規カードは高レアリティで再録カードは基本ノーマル+1枚だけホログラフィックレアという形式は変わらず。 また、パックと同日にパックの背景を使用した各属性をイメージしたスリーブも発売されている。 + 属性シリーズ 冥闇のデュエリスト編 「闇属性」を使用したデュエリストとして闇マリク、エスパー絽場、アポリアのカードを収録。エスパー絽場の浮きっぷりが凄まじい。 ホログラフィックレアは闇マリクの《ラーの翼神竜》。 疾風のデュエリスト編 「風属性」を使用したデュエリストとしてユーゴ、瑠璃、シェリーのカードを収録。 ホログラフィックレアはユーゴの《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》。 深淵のデュエリスト編 「水属性」を使用したデュエリストとしてナッシュ、梶木、葵のカードを収録。 ホログラフィックレアはナッシュの《No.101 S・H・Ark Knight》。 輝石のデュエリスト編 「地属性」を使用したデュエリストとして龍亞、イシズ、タイラー姉妹のカードを収録。 ホログラフィックレアは龍亞の《パワー・ツール・ドラゴン》。 爆炎のデュエリスト編 「炎属性」を使用したデュエリストとして尊、オブライエン、アリトのカードを収録。 ホログラフィックレアは尊の《転生炎獣ヒートライオ》。 上記3人のカード以外にも、遊戯王OCG25周年記念として第1期仕様の《封印されし者の左足》が特別収録されている。 追記・修正はデュエリストパックでデッキを組んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神代兄弟編は【シャークさん】を組みたい人に本当にオススメだわ …シャークカテゴリ化なんて無かった。うん、アキさんやおじさんのように【魚族】がシャークさんなんだよ… -- 名無しさん (2013-12-15 00 58 06) でもダブルフィン・シャークにサイレント・アングラー、セイバーシャークと、シーラカンス頼みだった魚族がエクシーズで戦えるようになった。バハシャの相棒FAや、他の水属性でも便利な水神の護符もあるし -- 名無しさん (2014-01-10 10 02 10) しかしほんとジャック編作らなかったコンマイめぇマジ許せん。これで次回のストラクがジャックデッキじゃなくてBFだった日にゃあ…… -- 名無しさん (2014-01-10 10 13 53) なお、遊馬編はフリーザードンも当たりになった模様 -- 名無しさん (2014-01-10 10 26 23) ↑ゼロランサー様々だな。 -- 名無しさん (2014-01-11 20 31 44) ↑3 まさかのヒーローでした -- 名無しさん (2014-02-28 08 04 02) ↑4フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwww イッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww 面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…ウッヒヒヒヒヒヒヒw なら見せてやろうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!! ビイィィィヤァァァァ!!バリアルフォーーゼェ!ビイィィィヤァジャックゥゥゥゥ~~!! 本物ぉ?誰それえ。俺、十代。鈍いなぁ俺のストラクだよォ!まぁだ分からないのかよぉw この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも!俺が生み出した分身だよ!! 本物の俺は、お前のカード、リゾネーターに化けてたってわけだぁ。 ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。 いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けなカイザーのストラク作ってつまらねえ噂流してさあ。 しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ!ウッヒヒヒヒヒヒww バイスリゾネーターァァ~~?王者の魂~~?wwwウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェwwwお前との友情ごっこォ~~!! 釣られてくれて、ごくろうさん!ジャック巡査!(キリッ ウッヒャハハヒヒハハハwww -- 名無しさん (2014-03-30 09 03 01) ↑誰かやると思ったよwwww -- 名無しさん (2014-04-01 20 19 42) そして何食わぬ顔で今年の12月のストラクになる遊星さん(かクロウ) -- 名無しさん (2014-05-29 21 18 53) カイザーとか十代はデッキにコンセプトがあったけどジャックとかはパワーデッキ以外の特徴がな…。レッドデーモンのストラクが出ても青眼みたいなデッキになるだろうな -- 名無しさん (2014-05-29 21 23 44) ↑そもそもパワーデッキを名乗ってはいるけどあいつのデッキって初手で出したレモンを罠で維持してそのままレモンで殴るorスカノヴァの素材にするだけだからな。パワー要素が打点3000しかない -- 名無しさん (2014-07-05 16 23 18) ブースタースペシャルとか出たけどこれからも続くんだろうか? -- 名無しさん (2014-07-05 16 31 04) カイト編が全然売ってないよハルトオオオオオオオオオオオオオオ!! -- 名無しさん (2014-09-13 07 51 50) ↑買える時に買わず後悔する兄さんは嫌いだ… -- 名無しさん (2014-09-13 08 02 40) 実際カイト編は大分機会損失してるよな。あの大量の必須パーツどこで再録するんだろwまぁ俺は真のドラゴン使いだから銀河はとっくに組んでるよハルトォ -- 名無しさん (2014-12-02 21 19 15) ジャックのカードパックやストラク出すなら新規リゾネーターとそのサポートとかになるんだろうか -- 名無しさん (2014-12-02 22 13 07) 権ちゃん編は出ますか?もちろん魔法・罠無しのフルモンスターで -- 名無しさん (2014-12-03 12 28 39) ジャックより遥かに迷走した糞鮫のパックが出たんだし、出そうと思えば誰でもだせるよね -- 名無しさん (2014-12-31 15 59 52) 確かに出せると思うが、複数のカードを使ったシャークと基本的にレモンワンパのジャックだとパックの出しやすさが違う気がするけどな。 -- 名無しさん (2015-01-15 03 18 10) ジャックはむしろぶれなすぎて幅がないというか…遊矢編なかったのは残念だがSPが実質社長とLDS編だったからいいか -- 名無しさん (2015-01-15 03 38 53) (ストラクが出なくて)悔しいでしょうねぇ… -- 名無しさん (2015-01-24 18 21 31) と言うかジャックのストラクなんざどうでも良い!鬼柳さんのインフェルニティ・サティスファクションはまだか!! -- 名無しさん (2015-01-24 18 25 41) ↑でるだろうか、それ…… 公式で人気なのは間違いないけど、ストラクとして出す場合ライバルでも主人公でもないし(一応ライバルポジではあるが)、デュエリストパックも最近は販売しない。中々に難しいものがあるぞ -- 名無しさん (2015-01-24 19 02 53) ↑ライバルじゃないクロウのパックは出たし行けるっしょ。BFに匹敵するIFなら尚更 -- 名無しさん (2015-01-25 12 57 04) ↑なるほど、パックは可能性あるね。どうせならトライブフォースみたいに一般パックにさりげなく纏めて入れてもらえると面白いんだが…… -- 名無しさん (2015-01-25 16 23 23) 決闘都市編か…… -- 名無しさん (2015-03-05 17 30 36) ↑6尚アークファイブに登場して、あわよくば新規カードを狙っている模様、姑息な足掻きを… -- 名無しさん (2015-04-06 17 56 39) 近年で評判良いのはカイト編くらいだな。兄妹編なんか未だにあるし…。まさに随分と差がつきました状態。 -- 名無しさん (2016-01-28 22 50 06) 兄妹編今見直すと -- 名無しさん (2016-07-16 16 23 40) ano -- 名無しさん (2017-08-03 01 52 48) 当時からするとクロウ編は酷すぎた。あの大コケはまずないような題材で悪意を全力で詰め込んだ結果ここまで酷評される内容にしたのは凄いとしか言いようがなかった。 -- 名無しさん (2017-08-03 01 57 16) もし冥闇のデュエリスト編が出るとしたら強化するキャラ予想。ペガサス、ベクター、エド -- 名無しさん (2020-06-10 21 51 02) カテゴリをリゾネーターでまとめ、デッキの方向性を徹底的にレッド・デーモンズの展開に絞り、Arc-Vにも出演したのに未だにジャック単体をしっかりフィーチャーした商品ないってどういう事なの…… -- 名無しさん (2020-06-25 00 16 03) ↑2冥闇のデュエリスト編2が出るとしたら -- 名無しさん (2020-07-28 22 15 24) 冥闇のデュエリスト編以降もお願いします。 -- 名無しさん (2022-06-10 20 53 29) 名前 コメント
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デッキ名 ~デッキ破壊デッキw~ コンセプト:連続魔法手札抹殺や、メタポくるくるや、カオスポッド♪ 捕捉:あまりと適当なもので組んでみたこのデッキ。回るとUZEEEEEEEEE!w レシピ ~上級モンスター~ 無し ~下級モンスター~ ミドル・シールド・ガードナー×1 異次元の戦士×2 カオスポッド×3 メタモルポット×1 ダミー・ゴーレム×1 ニードルワーム×2 ~魔法カード~ 連続魔法×2 皆既日食の書×3 手札抹殺×1 光の護封剣×1 抹殺の使徒×1 浅すぎた墓穴×3 太陽の書×3 平和の使者×1 レベル制限B地区×1 ~罠カード~ フォースフィールド×1 マジック・ジャマー×1 封魔の呪印×2 八式対魔法多重結界×3 攻撃の無力化×3 砂漠の光×2 光の護封壁×1 グヴィティ・バインド-超重力の網-×1 サイドデッキ 無し コメント:んー、余り物のわりにカードが豪華w やりたいことはただひとつ、デッキ破壊のみw
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登録日:2014/05/15 (木) 00 28 07 更新日:2024/04/27 Sat 14 40 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 LEGENDカード エクストラメタ ギガ・ガガギゴ コザッキー バウンス フリーチェーン レアコレ再録 強制脱出装置 暗黒の侵略者 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 「強制脱出装置」とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 強制脱出装置 通常罠 (1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 【概要】 第3期パックの「暗黒の侵略者」で登場した罠カード。 略称は「強脱」。 効果は実にシンプルで、モンスターをバウンスする(手札に戻す)効果だけ。 相手モンスターに使った場合、一時的にフィールドから離すことで相手を妨害できる。 フリーチェーンなので、伏せた次のターン以降いつでも発動できる。 《王宮のお触れ》や《トラップ・スタン》にチェーンして発動すれば無効化されずに済む。 また、破壊ではないので、《スターダスト・ドラゴン》や《魔王龍 ベエルゼ》などの破壊耐性を持つモンスターにも強い。 メインデッキに入るモンスターを戻した場合、手札に戻るため直接的なアドバンテージにはならないが、 特殊召喚にコストが必要なモンスターなどを戻せば、結果的に相手に損害を与えたり、相手のテンポを崩すことができる。 墓地やデッキから特殊召喚するのがメインのモンスターなら、戻った手札から処理しなければならないため、より無力化できることも。 一方、《裁きの龍》や《ダーク・アームド・ドラゴン》など、条件を満たしていればコスト無しで特殊召喚できるようなモンスターにはあまり効果がない。 消費枚数は多くなるが、《マインドクラッシュ》などと併用すれば叩き落とすことはできる。 儀式モンスターは特殊召喚にコストを要求することが殆どなので、アドバンテージを得やすい。 しかし、手札誘発の効果を持つ「影霊衣」や《古聖戴サウラヴィス》などにはあまり刺さらないので注意。 なお、融合・シンクロ・エクシーズモンスターに撃つとエクストラデッキに戻る。 多くは2枚以上の消費を伴って出てくる切り札級のモンスターなので、再び出される可能性があるとはいえ、ある程度の損失は与えられる。 リンクモンスターについては素材1体で出てくるものもあるが、切り札になるようなものは基本的に2体以上の素材が必要なので、やはりアドバンテージを奪うことが可能。 ちなみに、トークンに対して撃つことも可能で、その場合トークンは手札に戻らずに消滅する。 トークンとして出てくるモンスターに強力なモンスターは少ないが、カイエントークンなど高ステータスなものもたまにある。 また罠モンスターといったカードにも大変有効。 手札に戻るだけでなく、展開を1ターン遅らせることができ、次の手も把握しやすいため、流れを持って行きやすい。 ペンデュラムモンスター相手には注意が必要。 一度破壊されエクストラデッキに送られたペンデュラムモンスターがペンデュラム召喚された場合にそのモンスターを手札に戻すと、 場合によってはせっかく倒して一旦は封じたペンデュラム効果を再利用されてしまう恐れがある。 全てが全てではないが、こういったパターンはなくはないため、慎重に扱う必要がある。 変わった使い方では相手モンスターだけでなく自分のモンスターにも撃つことができる。 相手による除去や戦闘破壊を受けそうになったモンスターを回収する、 《E・HERO エアーマン》のような召喚時に発動する効果を持ったモンスターを使い回すといった目的に使える。 また相手フィールド上に存在する持ち主が自分のモンスターは自分の手札に戻るため、 《強制転移》でコントロールを渡したモンスターや《溶岩魔神 ラヴァ・ゴーレム》、「壊獣」を戻して再利用することもできる。 《スキルドレイン》や《デモンズ・チェーン》を使われた時、モンスターの効果発動にチェーンして発動という使い方もある。 強引にフィールド上から離すことで効果を無効にさせないという戦術である。 効果が無効になっていてもモンスター効果の発動は可能な点を利用したものである。 ただし《エフェクト・ヴェーラー》や《ブレイクスルー・スキル》などの場に残らないタイプの無効化は注意。 モンスター効果発動に対してチェーンして発動された場合に関しては同じことができるが、 通したいモンスター効果の発動前にすでに撃たれて適用されていた場合には、そのまま効果も無効になってしまうので気を付けよう。 【評価の変遷】 このカードが登場したのは第3期の終盤だったのが、当時はあまり評価が高くなかった。 モンスターの召喚時にこのカードを撃っても、優先権による起動効果発動を止められず、 デッキの切り札となるモンスターはメインデッキに入るものが大半だったためである。 アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)したモンスターをバウンスできればアドバンテージを奪えるものの、《人造人間-サイコ・ショッカー》には通用せず、 便利ではあるが活用できる場面は限られていた。 ところが、第6期でシンクロ召喚が登場すると転機が訪れた。 シンクロモンスターに対して撃てば破壊と同等のアドバンテージを奪えるのである。 エクストラデッキに戻すのでもう一度出されてしまう危険はあったが、かつては広く採用されていた《スターダスト・ドラゴン》に対処できるのも評価を後押ししていた。 その後も、エクシーズモンスターというエクストラデッキから出てくるモンスターの登場・増加により、強力な除去カードとしてその価値を上げている。 また、マスタールール2以降、起動効果は召喚時に優先権が戻るまで発動できなくなったため妨害能力が上昇。 フリーチェーンなのも利点であり、強力なモンスターが出た後からでも除去することができる。 他の除去カードを《禁じられた聖槍》で回避しようとしたのにチェーンして除去したり、 相手モンスターの攻撃宣言時に発動することで1回の攻撃を確実に防ぐこともできる。 さらには召喚反応罠も攻撃反応罠も効かない《星態龍》や《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》をバトルフェイズ開始時で処理できる。 インフェルニティ相手でカードをドローした瞬間に発動→《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》に無効にされることなく除去するなんて芸当も可能。 こういう様々な使い方からどのデッキにも入り得る汎用罠だが、 初登場以降何度か再録されており、入手難度はそこまで高くない。 汎用罠としては《奈落の落とし穴》と並ぶファンデッキ殺しだろう。 破壊を介さない除去であり、罠そのものか、対象を取る効果への耐性でも持っていなければ処理されてしまう。 最上位の神()である《ラーの翼神竜》も、戦闘以外で破壊されない《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》も、ありとあらゆる破壊を防ぐ《魔王龍 べエルゼ》も、全部これ一枚で除去されてしまう。 せっかく召喚した出しにくい切り札があっさりと飛んでいったのがトラウマになった決闘者も多い。 まあ、除去が強いのは遊戯王OCGの伝統ではあるのだが。 発動自体はフリーチェーンなので、このカードに対処できるモンスターでもその途中に妨害されることもある。 除去が怖いなら《ツインツイスター》や《砂塵の大嵐》であらかじめ掃除しておこう。 基本的に優秀なカードではあるが、モンスターの展開力は年を追うごとにインフレしており、単体除去一発では巻き返しできないような場面も見られる。 また《アポクリフォート・キラー》、《アルティメット・ファルコン》《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などの耐性を持った高打点が何体も出現しており、 そもそもこのカードが通用しないという場面にもしばしば出くわすようになった。 除去カードの選択肢は色々と豊富なので、あくまで自分のデッキとの相性や、環境内での役割を考えて採用するべきだろう。 ラッシュデュエルではLEGEND枠で登場。 ラッシュデュエルにおいては「破壊」以外の耐性がほぼ存在しない為、切り札の最上級モンスターやフュージョンモンスター、状況は限られるがマキシマムモンスターに対する強力な対抗手段として評価を受けている。 ラッシュデュエルは毎ターン手札が5枚になるようにドローする仕様のため、このカードで相手の手札を増やす事でドロー枚数を削れる所もいやらしい。 セルフバウンスコンボについてもOCG以上に利用価値が高く、召喚権無限を活かして下級モンスターの効果を再発動したりできる。 一方、「相手ターン中に下級モンスターに撃ってもほぼ無意味」「マキシマム召喚自体に撃っても無意味でターンを跨いでからの反撃にしか使えない(*1)」「OCGと違いバトルフェイズには発動できない(*2)」…と言ったようにOCGでの感覚に慣れていると勝手が異なる仕様が多いため誤認には注意が要る。 【余談】 ちなみに、鬼柳京介の中の人である小野友樹氏が、 かっこいいオリジナル口上を述べながら《氷結界の龍 トリシューラ》をシンクロ召喚した直後、 このカードで退場させられたことがあったとか。 (もっともトリシューラは誘発効果のため、このカードだと効果発動までは止められないが) その際のエピソードから、このカードで手札に戻ったことを皮肉って「おかえり」なんて言われることも。 海外では環境と規制の傾向の違いもあり、制限カードに指定されている。 イラストでは《ギガ・ガガギゴ》が脱出させられている。 《コザッキー》の強化実験に失敗し、暴走する前に飛ばされたのだろう。 亜種として、デッキバウンスになるかわりに自分のモンスターも一緒に戻す《強制退出装置》がある。 こちらは使いづらいがより強力な除去。《ヴェルズ・サンダーバード》などに使えば、相手モンスターのみを戻すことができる。 ガチすぎてアニメとは縁がないと思われがちだが、GXではデッキ破壊戦術の使い手であるエックスが十代とのデュエルで使用している。 ただし、戻された相手は下級モンスターの《N・グロー・モス》という比較的良心的(?)な使い方だった。 また未OCG化の亜種が2枚あり、アニメ5D sでジャックが使用した(*3)《強制帰還装置》と漫画版ZEXALでシャークさんが使用した《強制循環装置》がある。 遊戯王Rで登場した《強制回収》も近い存在と言える。 追記修正はバウンスされながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初心者の頃はお世話になりました。 -- 名無しさん (2014-05-15 00 48 22) 俺は今でも各デッキに3枚必須だな -- 名無しさん (2014-05-15 00 53 05) 使うと頼もしいが使われると心底ウザイ。海外の制限はやり過ぎな気がせんでもないが・・・準制限が妥当じゃないかな -- 名無しさん (2014-05-15 01 28 09) ジャックがアニメで永続だけど自分モンスター限定な上に手札コストの要る《強制帰還装置》を使ってたな -- 名無しさん (2014-05-15 02 10 21) ↑何、その産廃なくせして満足民が悪用しそうなカード -- 名無しさん (2014-05-15 02 23 33) 鬼柳さんが使ってもいいだろうけど現実だとデプス・アミュレットポジじゃねそれ -- 名無しさん (2014-05-15 02 41 24) 何も規制がかかってないのが不思議なぐらいのカードだけど、無いと絶対困る事になるカード -- 名無しさん (2014-05-15 03 06 56) 強制退出装置ってよく考えたら自分のモンスターもデッキに戻せるんだよな。出したら役目終了のカステルさんに打ってつけやん。 -- 名無しさん (2014-05-15 03 13 44) 規制がかからないのはペンデュラム召喚が導入されたからかな? -- 名無しさん (2014-05-15 03 20 19) この項目、今日はじめてできたのか。OCGのカードだから、てっきりもう項目あると思ってた。 -- 名無しさん (2014-05-15 07 05 57) 必要悪として3枚のまま維持させるのか、はたまた汎用カード故に海外みたいに規制されるのか…すべては大いなる蟹の味噌汁… -- 名無しさん (2014-05-15 07 58 45) バウンスはペンデュラムに対して刺さるのか・・・はてさて -- 名無しさん (2014-05-15 13 36 34) ルール改正で強くなったカード。しかし使われるとうっとぉしいなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-15 14 01 55) 今でもお世話になっています。 -- 名無しさん (2014-05-15 14 40 29) デッキには一枚しか入れないから、ぶっちゃけ禁止にでもならない限り制限でも困らないや。とは思う。自分の運の悪さが理由だけど -- 名無しさん (2014-05-15 19 37 41) 強いんだけど最近のテーマデッキは展開力を上げる場合は結構専用パーツ増えるから3積み出来にくいんだよね。 準制限位だったらあんなり変わらないだろうな -- 名無しさん (2014-05-16 00 12 04) 海外では採用率ナンバー1罠。そりゃ規制されるわ。 -- 名無しさん (2014-05-19 16 50 50) このカードの強さはフリーチェーンなのは勿論、召喚反応型罠と違って相手に展開されきった後に引いても腐らないこと。あとエルシャドール・ミドラーシュとか破壊耐性持ちのやっかいなモンスターが増えてきたのもこのカードの採用率が上がってる理由。 -- 名無しさん (2014-05-19 16 56 52) 退出はワイルドビートで使ってたなぁ -- 名無しさん (2014-05-19 20 40 39) プレイングがうまい奴が使うと本当に強い。 -- 名無しさん (2014-06-03 16 28 57) 正しくシンプル・イズ・ベスト。テキストの簡潔さこそ強さ -- 名無しさん (2014-06-04 15 29 34) TCGの文が短いカードは強いってやつだな -- 名無しさん (2014-09-18 19 45 43) ノーマルかレアなら毎回再録されてもいいくらい -- 名無しさん (2014-10-18 14 13 32) 使用頻度が凄まじい割にレアリティコレクションまでゴールド以外の光ったカードがなかった一枚 -- 名無しさん (2014-12-04 21 11 43) シンクロエクシーズだけじゃなくて融合もだよな -- 名無しさん (2015-01-15 14 07 14) 自分のモンスターを戻せるのがすごい 汎用性で言えば他のメジャーな罠と比べても頭ひとつ抜けてる -- 名無しさん (2015-02-10 16 49 04) RRデッキに入れて「自力で脱出を!?」って言うのが楽しい -- 名無しさん (2015-03-07 12 04 19) エックスの使ったカードは優秀なのが多いよな -- 名無しさん (2015-03-11 16 27 46) ↑2 自力じゃねえwww -- 名無しさん (2015-03-11 16 38 16) 昔、旧集いの遊戯王板で見たブラックガーデン軸のパーミッションで脱出退出を両方3積みしてあったのは「うわ、ここまでやるのかよ」と思ったな。ブラックガーデンを張った状態で相手のエクシーズやシンクロをたった一枚で弾いて、沸いて出たトークンでポカスカ殴るだけっていうシンプル極まるデッキだったけど目から鱗だった。 -- 名無しさん (2015-04-04 03 48 31) 値段も高くないしかんたんに手に入る、真の意味で入れないほうが悪いカード -- 名無しさん (2016-09-29 20 34 03) このカードの弱点と言えばダムドやブラロみたいなのだけど、ヴェーラーとか安全地帯とか他のカードと補完や連携がしやすいのも強味だと思うんだ -- 名無しさん (2016-11-24 18 50 11) エクストラデッキの発達で相対強化されたという点はデュエマのスパイラル・ゲートも一緒だな -- 名無しさん (2017-07-19 23 11 08) 新弾パックでお仲間が出た模様。 -- 名無しさん (2024-04-27 11 12 12) ラッシュの仕様について加筆。実はOCGとかなり使用感覚違うカードなのでそっちに慣れてると効果の勘違いに注意が要る一枚。特にバトルフェイズ中に使えないって部分が勘違いしてると大きくカード評価に関わってくる部分 -- 名無しさん (2024-04-27 14 19 26) 名前 コメント